野球がクライマックスのこの時期はなかなか良そうに集中することが出来ず・・・(汗)。

個人的には長距離レースは好きなんですが、予想が当たるかはまた別物です(笑)。

菊花賞の本命馬はドリームジャーニーです!


10月開催となった過去7年のこのレースのデータから。
今回は前走クラス別に調べました。

○前走条件クラス
前走条件クラスの馬が複勝圏内に入った例は2度しかなく共通項は
①前走2400m以上の1000万下条件クラスで3着以内
②2200m以上のレースを2勝以上
③複勝率50%以上

該当馬はデュオトーン


○前走OP特別以上クラス
前走OP特別以上クラスの馬はからは19頭が複勝圏内に入着。共通項は
①2000m以上の重賞勝ちもしくは2000m以上のレースを2勝以上もしくは2000m以上のレースを1勝し前走重賞3着以内、いずれかを経験。
②前走距離2000m以上のレースに出走
③前走3歳限定戦の場合、前走7番人気以内かつ前走7着以内
④前4走内に2000m以上のGⅠ3着内、もしくは2000m以上のレース勝ちを経験
⑤ダービーを5着以下に負けた馬で、前走神戸新聞杯orセントライト記念に出走した馬は前走5着以内
⑥関東馬は前走5着以内


該当馬はアルナスライン、ドリームジャーニー、ホクトスルタン、ロックドゥカンブ、ヴィクトリー

計6頭に絞られたところで血統を中心に細かく見ていきます。


デュオトーン、ロックドゥカンブ、ヴィクトリーの3頭は父ロベルト系。
父ロベルト系の馬は過去7年(0,1,1,11)。連対率は7%、複勝回収値は59円。過去を遡れば、マヤノトップガン、ナリタブライアン、ライスシャワーといった勝ち馬を出している血統ではありますが、ここ数年の成績はふるわず、まずこの3頭は割引。


ホクトスルタンはそれぞれ父馬がヘロド系のメジロマックイーン。
父ヘロド系の馬は(0,0,0,1)00年のケージージェット4着の例のみ。サンプル数を増やすために父系か母父系がヘロド系というくくりで見ても(0,1,0,3)。唯一の2着は、01年のマイネルデスポット。この馬は当時2400m以上のレースで3戦して(1,1,1,0)の成績。その長距離適正の片鱗を伺わせていました。ホクトスルタンは(1,0,0,3)。3着以下は4月以前の2戦と、ハイレベルな重賞の前走ということで多少考慮する余地はありながらも、ひとまずは割引。


アルナスライン、ドリームジャーニーはそれぞれ父アドマイヤベガ、父ステイゴールドの父ヘイロー系。そしてともに父の父がサンデーサイレンスとなるいわゆるサンデー第二世代。
サンデー第二世代の馬は(2,2,0,9)勝率15%、連対率は30%、単勝回収値502円、複勝回収値は292円と好成績で高回収値。連対した4頭はすべて2000m以上の重賞勝ちの経験がありました。となるとOP特別勝ちまでしか経験していないアルナスラインは割引。そしてドリームジャーニーは重賞勝ちがあり該当。ただしこの馬については母父がヘロド系であり先ほどのホクトスルタン評価の際に基準とした2400m以上のレースでの成績も検証が必要。ドリームジャニーの2400m以上のレースでの戦績は(1,0,0,1)。着外が一度ありますがこれはダービー5着の成績。母父ヘロド系の連対例マイネルデスポットの(1,1,1,0)がすべて条件クラスのものであったことを思えば、ダービーでの5着、そして前走の重賞勝ちはむしろ価値あるものとも言えます。


ということで本命はドリームジャーニーとしました。



また★馬(=推奨穴馬)ホクトスルタンです。

過去10年でこのレースを見た場合、5番人気以下の馬が複勝圏内に入着した例は12頭。
とくにダービー馬不在の97年、02年、04年の計3年だけで5頭の例が出ている(3年とも5番人気以下の馬が連対している)ことからも、今年も5番人気以下の馬のが連対する可能性は高いといえます。
その12頭のうち
①6頭の馬が「古馬混合」「1000万下条件以上のクラス」「芝2000m以上のレース」を「2番人気以内」で「勝利」していました。(ダービー馬不在年の5頭中4頭が該当)
②9頭の馬の父馬が「菊花賞馬」または「すでに3000m以上のGⅠ勝ち馬が産駒にいる馬」でした。(ダービー馬不在年の5頭すべてが該当)

①②に該当するのがホクトスルタン、マンハッタンスカイ。ただ①の条件に該当した6頭中さらにその5頭が「その「勝利」レースと同じ騎手が騎乗していた」という条件に該当します。そのデータからマンハッタンスカイは割引となり、穴馬にはホクトスルタンを推します。


予想評価(本命ドリームジャーニー
「自身度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」

予想評価(★馬ホクトスルタン
「自身度=高
」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」


また消し馬(=キルクル)はアサクサキングスです。
2000m以上のレースで勝ち鞍の無かった馬は(0,0,0,38)。05年シックスセンスや01年ダンツフレームなどは、皐月賞・ダービーで3着内に入着した実力からこのレースでともに2番人気と推されながら、この条件に該当しそれぞれ4着、5着と敗れました。




~♪GⅠ特別シリーズ ハニーの気まぐれ予想♪~

先週は牝馬三冠もなりませんでしたが、牡馬三冠的中もリーチなんですよね~!こっちは当てます!

ハニーの菊花賞の本命馬アサクサキングスです!
ダービーでお世話になったこの馬。長距離適正はあるみたいだし、低レベルと言われる3歳牡馬中では安定してるほうじゃないかなとも思います。もちろんユーイチがのってくれれば良かったのが本音ですが・・・。


ハニーの★馬(=推奨穴馬)タスカータソルテです!
調教は良かったらしいので、ユーイチマジックで一発!



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