今年は久しぶりに京都へ天皇賞を見に行こうと思います!
そんなわけで早めに予想をUP!
天皇賞・春の本命馬はトウカイトリックです!
昨年の有馬記念で有力馬が引退し、新たな顔ぶれでスタートする古馬王道路線初戦。
年齢別に過去10年のこのレースの傾向を見ていくことにしました。
※カッコ内は成績/単勝回収値/複勝回収値
~4歳馬(7,4,2,39/118/60)~
成績面では過去10年もっとも優秀な4歳馬。複勝圏内に入着した13頭の共通項は
○前走、芝2000m以上のレースに出走し、負けても0.5秒以内。
○昨年の菊花賞に出走し、負けても0.6秒以内
○菊花賞勝ち馬以外は、その菊花賞以降に2000m以上の重賞で連対経験あり
人気どころのメイショウサムソン、ネヴァブションは菊花賞で負けすぎ、マツリダゴッホは菊花賞未出走といずれも長距離戦実績として必要な条件を満たせず。
ということで該当馬はなし。
~5歳馬(3,3,7,31/174/108)~
4歳馬に次ぐ成績の5歳馬。回収値面で見ればこちらが上。
13頭の複勝圏内入着馬の傾向を見ると
○13頭中12頭が、前年10月以降に2100m以上のレース勝ち経験有り(例外は98年3着のローゼンカバリー)
○13頭中12頭が、前走OP特別以上クラスかつ芝2000m以上のレースで4着以内。(例外は03年2着のサンライズジェガー)
○全ての馬が、前走6番人気以内
該当馬はアドマイヤタイトル、トウカイトリック
~6歳以上馬(0,2,1,26/0/13)~
過去10年勝ち馬は出ておらず、やや狙い辛い感のある6歳以上馬。
3頭の複勝圏内入着馬の共通項は
○前走は2500m以上のレースで勝利
○前走と同じ騎手
前走負けのトウショウナイト、デルタブルースはもちろん、乗り替わりでこのレースを迎えることとなったアイポッパーも条件を満たせずこの組からも該当馬はなし。
ということで残ったのは5歳馬の2頭。アドマイヤタイトルとトウカイトリック。
父ヘイロー系のアドマイヤタイトル。
父ヘイロー系で前走57kg以下の斤量だった馬は(1,2,3,21)。回収値が単勝130円、複勝105円というのは魅力ですが、さらに前走4着以下という条件絞ると(0,1,0,6)と狙いづらい成績。評価はやや下がります。
父ミスタープロスペクター系のトウカイトリック。
このレースは過去10年、父ミスタープロスペクター系自体が(0,0,0,6)と相性が良くありませんが、母父がロベルト系である点に注目すると、父か母父がロベルトの系統の馬は(2,2,0,21)で回収値は単勝298円、複勝160円とこちらの面では狙い目があります。
さらに前走阪神大賞典で4番人気以内でかつ3着以内、さらに今回騎手の乗り替わり無く出走してきた馬は
(勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
28%-33%-57% / 52円- 71円
回収値はあがりませんが、成績としては申し分ありません。
ということで本命はトウカイトリックとしました。
また★馬(=推奨穴馬)はファストタテヤマです。
6歳以上馬は「前走は2500m以上のレースで勝利」が条件となっていますが、「前走大阪ハンブルグカップ勝ち」という条件は05年のビッグゴールドと同じ。ただ当時は2500m戦だったものが、阪神コースの改修で2400mとなったため、条件クリアとなりませんでした。「前走2400m勝ち」というデータがないためにデータに引っかからなかっただけで、この馬の長距離適正から考えれば、2500mが2400mになっても条件をクリアする可能性はあると見て、穴馬に推します。
予想評価(本命=トウカイトリック)
「自身度=高」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=中」
予想評価(★馬=ファストタテヤマ)
「自身度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=高」
また消し馬(=キルクル)はトウショウナイトです。
前走2着以下に負けた6歳以上馬は(0,0,0,38)。また先にあげた父ミスプロ系が過去10年(0,0,0,6)のデータにもひっかかります。ちなみに母父はセントサイモン系。父セントサイモン系の出走は過去10年1頭も無く、母父セントサイモンの系統となると(0,0,0,3)といった成績。武士沢騎手も京都で勝ち鞍がないといった成績から、ここでは消し。
~♪GⅠ特別シリーズ ハニーの気まぐれ予想♪~
桜花賞に続いて、皐月賞もサンツェッペリンの複勝GETのハニーです♪
私の予想に結果がついてくる感じ♪
ハニーの天皇賞・春の本命馬はアイポッパーです!
ハニーの★馬(=推奨穴馬)はエリモエクスパイアです!
調教がバツグン!ユーイチとの相性も調教に跨っただけですがバッチリ!・・・と、中スポ情報(汗)。
とにかくユーイチ勝負!