まず、今回の本命馬については予想評価を先に書きます。

予想評価
「自身度=中」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=最高」

(「応援馬券を本命にされてはかなわないよ」とおっしゃるあなた、ごめんなさい。それでも真剣予想なんですが・・・。でもこちらの方々のほうが、もっと真剣かも。

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一番応援したい馬が本命として浮上しました。
高松宮記念の本命馬はギャラントアローです。


さて、まず今回は騎手データを先に。
3月開催になってからの、高松宮記念の連対騎手は「中京1200m芝」「中京芝OP特別以上のクラス」のそれぞれで一定の成績を収めています。「中京の攻略法を知る騎手が高松宮記念を制す」といったデータです。

レースのあったその日より過去3年
①中京1200m芝のレースで 
3勝以上した=◎ 2勝以下だが連対率25%以上した=○
それ以下の成績=×     
②中京芝OP特別以上のクラス              
勝ち経験があった=◎ 勝ちは無くとも2着経験はあった=◎
それ以下の成績=×
とした場合
(①-②)      
00年 1着 柴田善 ○-○ 2着 福永  ◎-×
01年 1着 蛯名  ◎-◎ 2着 横山典 ×-○
02年 1着 藤田  ×-◎ 2着 後藤  ○-×
03年 1着 安藤  ◎-◎ 2着 福永  ◎-◎
04年 1着 福永  ◎-◎ 2着 池添  ◎-◎

といった具合。これからわかるのは
・1着騎手の条件はどちらかが◎か○-○の成績
・対象のべ10人の騎手のうち8人は◎を経験
・この2年は◎-◎の騎手がワンツー
・×-×の連対は無い

で、今回の騎乗騎手がどうかというと
(①-②) 
武幸   ◎-○
幸    ◎-◎
石橋守 ×-×
吉田稔 ◎-◎
赤木  ×-○
本田  ◎-◎
福永  ◎-◎
池添   ◎-◎
上村  ×-×
村田  ◎-×
佐藤哲 ◎-◎
蛯名  ×-◎
大西  ◎-×
小牧太 ×-◎
四位  ×-○
安田康 ◎-◎
小池  ◎-×
武豊  ×-○ 

石橋守、上村は確実に消し。幸、吉田稔、本田、福永、池添、佐藤哲、安田康が有力といったところ。


さて、ここで馬データに移ります。
高松宮記念は、1200m戦で勢いをつけてここへ挑んできた馬、もしくはスプリントGⅠである程度の成績を残した実績がないと勝負になりません。

3月開催になって以来過去5年、連対馬10頭は以下の条件を満たしており、複勝圏内に入った15頭で見ても13頭は以下の条件を満たしていました。

①前走2走芝1200mの重賞もしくはOP特別戦で連対していた
②前年のスプリンターズSで3着以内

該当馬はカルストンライトオ、ギャラントアロー、キーンランドスワン、プレシャスァフェです。

該当馬と先の騎手データ、あわせて本命馬となるのは幸(◎-◎)騎乗のギャラントアローということになります。


また、★馬=推奨穴馬は四位の×-○成績が気になるもの
キーンランドスワンです。
(人気馬2頭は穴馬にはならないということもあります。)


予想評価(★馬)
「自身度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=低」


らんふらんこが幸騎手のファンになったきっかけは、デビューして数年の幸騎手はよく中京に来て穴馬券を演出してくれたから。あの頃のような馬券を今回期待します。



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