明日は早起きして中京へGO!です。だから早く寝ます。今日の重賞Wで2着の悔しさをかみ締めながら。

早速予想です。まずはマーチS。

まさに荒れるハンデ重賞の名がふさわしいマーチS。過去10年の1着馬の人気を並べてみても1,14,9,7,9,1,7,5,4,4といった具合。単勝平均配当は2,208円。といった荒れ具合。


そこでマーチSの本命馬はタカラアジュディです。


(「今回は『地方の星』本命かよっ!」とおっしゃるあなたごめんなさい。でもきっとコチラの方々は・・・

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さて、今回の予想ですが、どの切り口から入れば良いかわからず、睡眠時間が削られていくばかり。そこで、またしてもらんふらんこの持論である「今年の4歳勢は強い」の観点から、4歳馬を狙うことにしました。

4歳勢が強いの根拠は「フェブラリーS 推奨穴馬」の際に詳しく述べてあるので、興味のある方はリンクから入って読んでください。簡単に最近のデータを並べれば、今年のフェブラリーS1,2着馬は4歳馬、今週のダイオライト記念も4歳馬のパーソナルラッシュが5歳馬ヒシアトラス、7歳馬タイムパラドックスといった強豪馬を負かして優勝、といったところ。

さて、その4歳馬の中でも、前走からの斤量の変化に注目。今回出走の4歳馬は斤量増で挑む馬はいないので、過去10年のマーチS出走の4歳馬を同斤量~斤量減の度合い別に見ると。
           
同斤量~0.5kg減 (0,0,2,4) 
1kg~1.5kg減 (1,1,1,2)  
2kg~2.5kg減 (0,0,0,6)
3kg以上減     (0,1,1,8)

と、この成績なら1kg~1.5kg減の組を狙いたいところですが、過去のこの組の連対馬2頭は98年ナモンレグラス=54kg、99年タヤスケーポイント=53kgと54kg以下の軽量でした。今回1kg~1.5kg減の馬はいずれも55kg以上背負わされているところから、この組からではなくあえて3kg以上減のタカラアジュディを本命としました。

タカラアジュディ自体の交流重賞近3走(最近のものから8,8,5着)から実力を問題視する方もいるかもしれません。
が、しかしです。まずこの馬の総合成績は(4,5,2,9)。ただ、55kg以下の斤量に限れば(4,5,1,0)と複勝圏内をはずしていません。この中の1勝には地元開催ではありますが交流重賞の名古屋優駿(GⅢ)勝ちも含まれています。

また、鞍乗の丸野騎手。ここ2年の中央遠征時のダートの「単勝7.6倍以上」に限った成績は(2,1,0,14)で勝率11%、連対率17%。そのうち1勝は東海S(GⅡ)勝ちも含まれています。


本命馬にしては、人気薄(とは言っても22:45現在、単勝22倍。思ったより人気している方)ですが、先にも書いたように「荒れるハンデ戦マーチS」。ここは丸野騎手の一発に期待します。

予想評価
「自身度=低」 「穴狙い度=高」 「応援・期待度=高」


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