さてサッカーハーフタイムの間に毎日杯本命馬です。

毎日杯の本命馬はコンゴウリキシオーです。

毎日杯は春の三歳重賞にしては珍しくいろんな方面から、いろんな方面へ行く馬が集まる重賞。条件戦から挑む馬、重賞を勝って挑む馬、重賞を負けた馬が巻き返しを駆けて・・・等々。またこの後、NHKマイルを目指す馬、皐月賞を目指す馬、皐月賞はパスしてダービーへ向かう馬。といった具合。

今回はどのステップを踏んできたか、条件戦とOP特別戦以上それぞれで調べてみました。(96年以降)

条件戦の組
まず、連対をはずしているようでは話になりません。条件戦3着以下の馬は(0,0,0,5)と消し。
さらに連対してきた馬でも間隔が無く余裕の無い馬も連対はなく、中3週以上開いてない馬は(0,0,3,28)。この中には01年4番人気で3着に敗れたダイタクバートラムも含まれます。

この時点で残るのはカネヒキリ、コスモオースティン。


次に前走OP特別以上のクラスを使ってきた組。
この組についてもやはり先程と同じここまでの間隔が鍵となっています。

      (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
中1週     0%- 7%-14% /   0円-114円
中2週     7%-14%-21% /  41円- 49円
中3週     5%- 5%- 5% /  15円-  5円
中4~8週  36%-45%-63% / 260円-256円
中9週~半年  9%-18%-45% /  11円-118円

明らかに中4~8週の組が成績が良く、回収値も高い。
今回これに該当するのはコンゴウリキシオーのみ。


昇級戦も同クラスも、来たるGⅠ戦に向けてあわててここへ出てくるようでは、厳しい結果となりました。


あとは昇級組のカネヒキリ=武豊、コスモオースティン=武幸、コンゴウリキシオー=藤田の騎乗騎手の騎手データ。武豊、藤田を「人気する=単勝7.5倍以下」、武幸「人気しない=単勝7.6倍以上」として過去8年「阪神200m芝」のそれぞれの成績は。
     (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
(人気する)
武豊    25%-45%-63% / 65円- 85円
藤田    25%-50%-67% /102円-106円
(人気しない)
武幸     5%- 9%-13% / 79円- 39円

藤田の成績面と回収値面の高さからコンゴウリキシオーを本命としました。


予想評価
「自身度=高」 「穴狙い度=低」 「応援・期待度=中」




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