昨日の予告どおり、名古屋大賞典の予想です。昨日も書きましたが、「らんふらんこ予想」の回収値には含まないので、あしからず。(ちょっと予想が無責任!?)
実際問題、騎手データを出すことができないため、簡単な絞込みと、らんふらんこ自身の希望的観点による予想です。

名古屋大賞典、本命はヨシノイチバンボシです。



ほとんどの地方交流重賞で言える事ですが、名古屋大賞典は堅く収まるレース。過去5年で1番人気は100%連対、人気薄の連対は難しく、5番人気馬までで決着しています。


「ある程度の実力と勢いがないと勝てない。」それを裏付けるデータとして名古屋大賞典、過去5年の連対馬10頭は過去3走内、以下の条件を満たしています。
①前走勝ち(地元名古屋所属馬に限り名古屋A-1クラスのレース勝ち)

②前走負けているなら
 ②-①前走GⅠ負けの場合
 「一桁着順」で「過去3走内に連対を確保している」
 
 ②-②前走(地方交流含む)重賞かJRAのOP特別負けの場合
 「7着以内」で「過去3走以内にJRAのOP特別以上クラスを勝っている」

 ②-③その他の負けはOUT。連対例なし。



この条件で絞られるのはヨシノイチバンボシ・マルブツトップ。微妙なところでレマーズガール。

レマーズガール(②-②を満たしている)の「微妙」というのは「JRAのOP特別以上クラスを勝っている」の部分。レマーズガールの場合は地方交流重賞のしかも牝馬限定戦。また、(サンプルは少ないが)このレースの牝馬連対実績もない(02年プリエミネンスの3着が最高)ため、評価を下げました。

次にマルブツトップ(②-②を満たしている)については、前走は控えたブラックコンドルに助けられた面が否めません。正直言うと馬券的には抑えますが、本命には推しづらい部分があります。

ちなみに上記二頭は「豊人気」「アンカツ人気」も予想されますので。配当的妙味の部分でも手を出しづらい面があります。



そこで、本命はヨシノイチバンボシ(①を満たしている)となるのですが、上記二頭より上位に取った理由としては、以前にも書いた「現4歳レベルの高さ」(2月20日付け「フェブラリーS 推奨穴馬!」参照)にあります。また3走前にはシーキングザダイヤ(後にフェブラリーS2着)と0.4秒差。実力的に遜色なしと見ます。

地の利を生かしてJRA勢を打ち負かしておくれ!(この部分が希望的観測!)
明日は土古(どんこ=名古屋競馬。地元民の通称。)へ出陣!
オヤジたちの名古屋弁が飛び交う中負けじと叫んできます!



地方交流重賞もらんふらんこが馬券を買う時(且つ、前日予想に余裕がある時)は予想公開しようと思います。データが少ないのでどこまでやれるかといった部分はありますけどね。





明日はらんふらんこ勝つと良いね。でも勝つ=地方競馬の財政をさらにマイナスにする?って、明日何億勝つつもり?というあなた!実は100円馬券がほとんどのらんふらんこのブログに1票お願いします!

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