さて阪急杯の予想です。
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はじめに、阪急杯がこの時期の開催に移行した00年からの過去5回。6枠から外の馬の連絡みは無し。(04年テンシノキセキの3着が最高)。該当するアドマイヤマックス・カルストンライトオの人気2頭は、らんふらんこ予想では消しの対象。

そこで本命はギャラントアローとしました。

まず
○前走重賞出走馬で今回斤量減で出走してきた馬は過去4頭
04年 テンシノキセキ(2番人気3着)
04年 サニングデール(3番人気1着)
03年 アグネスソニック(4番人気3着)
00年 ロイヤルスズカ(7番人気11着)

アグネスソニックは単勝オッズ8.1倍であったが「そこそこ人気」すれば、馬券の対象になることの証明にはなると考える。(ちなみにロヤルスズカは単勝66.0倍。この時はすでに「落ち目」だった。)

今回前走重賞出走馬で斤量減となるのはキーンランドスワン・ギャラントアローの2頭。
「阪神芝1200m」の「7.5倍以下の幸」と「7.6倍以上の四位」は以下のような成績
  (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
幸  25%-54%-58% / 115円-90円
四位  8%-22%-28% / 118円-92円

回収値の面では四位が若干高い値となっているが差はわずか。「人気してるデータ」なので当たり前だが、勝率・連対率・複勝率が高く、特に連対率に顕著な数字が出ている幸騎乗のギャラントアローを本命とした。





らんふらんこのつぶやき

 プロフィールにもあるように、らんふらんこは「幸」の大ファン。GⅠ勝ち初勝利間違いないと思って、フライング気味に「ワンダフルデイズの朝日杯」を見に中山まで行った程(笑)。実際、購入する馬券の中には、どれほど人気が無くても、何らかの形で幸の馬券を購入するようにしている。
 その幸も一昨年がピークだったかのように、昨年はやや成績がふるわず、重賞勝利もシリウスS(アグネスウイング)のみであった。
 そんな幸の現在のお手馬の中で、一番GⅠに近いのはギャラントアローではないかと思う。この後はおそらく高松宮記念へ進むと思われるが、「ここで好勝負→本番でマークがきつくなる」よりも「ここで不甲斐なく負ける→楽な立場で一発」の方がGⅠ勝ちの可能性は高い気がする。だから、本命に推すのもやめようかとも思った。
 ただ、理想は高いが「ここで好勝負→本番はもっと好勝負でゴール版先頭!」になるのがやっぱり一番。負けて乗り代わりなんて最悪のシナリオ。
 というわけで、やはり本命にしました。

※当然、先に書いた「データの裏づけ」があっての本命です!
 


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