はじめに申しますが、指名理由長いです(笑)。
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馬(=推奨穴馬)はカフェオリンポスです

まず、らんふらんこの持論として
「2004年のダート路線3歳世代(=現4歳世代)はレベルが高い」
というものがあります。

それを裏付けるデータとして、JRAで行われた2004年下半期(7月~12月)の「3歳以上(3歳限定戦除く)の高額条件(準オープン戦以上)のダート競走」の世代別成績は以下のとおり
  (勝率-連対率-複勝率  / 単勝回収値-複勝回収値)
3歳 12%-22%-35% / 129円-76円
4歳 15%-27%-31% /  60円-65円
5歳  9%-20%-29% /  80円-72円
6歳  3%- 6%-17% /  21円-45円
7歳  2%- 7%- 7% /  46円-19円
(その他 8歳世代=3戦複勝圏内なし。9歳世代=4戦複勝圏内なし。)


勝率・連対率では4歳世代に劣るものの、複勝率では4歳世代を上回るトップ。またレベルの高さには関係しませんが、回収値の面でも一番「儲かる」値をだしています。


もう一つ。では、03年の3歳世代、02年の3歳世代はどうだったか?と言うことで各年の下半期(7月~12月)の「3歳以上(3歳限定戦除く)の高額条件(準オープン戦以上)のダート競走」の世代別成績は以下のとおり

(※当時の4歳世代と比べるとわかりやすいので、下段に載せてあります。)
03年
   (勝率-連対率-複勝率  / 単勝回収値-複勝回収値)
  3歳  7%-19%-33% /  65円-89円
※4歳 20%-36%-42% /  72円-72円

02年
   (勝率-連対率-複勝率  / 単勝回収値-複勝回収値)
  3歳  9%-15%-26% /  36円-74円
※4歳 17%-29%-25% /  102円-80円

と、どちらの年も4歳世代にゴーカイにボカボカにやられていることがわかります。また先程「04年の3歳世代は勝率・連対率で4歳世代に劣る」と述べたものの、健闘しての惜敗であったこともわかります。

少し長くなりましたが、04年の3歳世代がレベル高いことがお分かりいただけたと思います。

さて今回、出走の4歳馬(04年の3歳馬)は計5頭。
ただし、メイショウボーラーはことしに入ってからのダート出走で、「04年の『ダート路線』3歳世代」からははずれます。また、シーキングザダイヤも昨年12月にダート戦に路線変更しJRA勢同世代との対戦は無かったため「この欄では」対象からはずします。

残りはカフェオリンポス・パーソナルラッシュ・トップオブワールド。いずれも人気薄。
この中の騎乗騎手の中で「府中1600mダート」「単勝支持率10%より低い」場合、単勝回収値が100円を上回る騎手が一人。
それが柴田善臣・単勝回収値114円です。(ちなみに勝率・連対率・複勝率はそれぞれ6%・12%・17%と狙えなくはないレベルの値)

ということで、長くなりましたが馬にはカフェオリンポスを指名します。