いきなりですが、週明けからこの「レースは当たらない」と思いました。
なぜなら「ダービー卿チャレンジTっていつからハンデ戦でした?」

気づいたのは火曜日くらいでしたかね・・・。GⅠの間に行われる関東の重賞だから忘れてたのかな・・・。でも、気を取り直して。


ダービー卿チャレンジT本命馬はダンツジャッジです。

ハンデ戦になってまだ3年ですが、その3年の連対馬6頭は「斤量据え置きか斤量減の4歳馬」か「斤量減の5~6歳馬」のどちらか。該当するのは、ジンクライシス(蛯名)、ダンツジャッジ(赤木)、チアズメッセージ(田中勝)、マイネルゼスト(梶)。

残りは該当馬騎乗騎手の騎手データ。今回はいずれも人気はなさそうなので、「中山1600m芝」の「単勝7.6倍以上」(過去8年)で4騎手のデータを見てみると。

     (勝率-連対率-複勝率 / 単勝回収値-複勝回収値)
蛯名     3%-13%-21% / 51円- 74円
田中勝    3%-10%-18% / 71円- 68円
梶      0%- 6%- 8% /  0円- 51円
赤木     騎乗経験なし(中山1600m芝自体に騎乗経験が無い)

といった具合。回収値面、勝率面で信頼のおける成績はどの騎手も無いですが、強いて言うなら「赤木の未知の可能性にかける」が唯一の道と思い、今回はダンツジャッジ本命としました。


また、馬(=推奨穴馬)はジンクライシスとしました。
こちらは血統データ。実はこのデータは須田鷹雄氏が自身著書「重賞マル秘攻略メモ」で公開されているものですが、父レッドゴッド系はダービー卿チャレンジT過去8年(3,2,1,3)と好相性。また、ハンデ戦になって以降の過去3年(こちらは、らんふらんこ独自調査です)も(2,1,1,1)と好相性。蛯名騎手の騎手データは気になるものの、意外とこちらの方が信頼がおけるかもしれなません。


予想評価
(本命予想 ダンツジャッジ)
「自身度=低」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=高」

(★馬予想 ジンクライシス)
「自身度=低」 「穴狙い度=中」 「応援・期待度=低」


さて、初キルクル(消し馬)公開!
キルクル馬ダイワエルシエーロ

○ハンデ戦以降過去3年。斤量増の組は3着1回。
○1600m戦になった96年以降を見ても、55.5kg以上背負って来た牝馬は00年フサイチエアデールのみ。
○なんと言っても、福永の「中山1600m芝」の「単勝7.5倍以下」(過去8年)は(1,1,1,9)。勝率8%、連対率16%では信頼が無い。

さぁ、初キルクルはいかに!?



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