伝言ゲームはきちんと伝わらないもんだ。
 
月曜日の仕事準備中に
Iさんが私に言う。
 
「Tさんが言ってたけどさ~」
 と始まったその話。
 
私が社員さんと話して
一応、解決した話なんだが・・・
 
「え?一応解決してる話なんだけど
 誰が誰に何を言われたの?で、どうしろと?」
 
「そこは知らない」
 
おいっ!ムカムカ
 
話の流れで想像する。
 
 
前の週の金曜日に社員さんが
Tさんのところにきた。
 
たぶん、そこで
すでに解決している話を社員さん
Tさんにした。
 
次の日の土曜日
 
Tさんがその話をIさんにした。
 
理解の仕方を間違ったTさん。
それをさらに理解の仕方を間違ったIさん。
 
話がごちゃごちゃになってるんだよ!
 
週明けから腹が立つよ。
 
すでに解決していた話なのに
なんでこんなことになってるんだ?えー?
 
仕事にならんよ。
 
社員さんに電話して確認だ。
 
かくかくしかじか・・・・
 
「え?そんなこと事務所から
 言われてないです。
 そんなことも言ってませんよ?」
 
「ですよね~なら、いいんです、
  どこかで誰かが勘違いしてますよ」
 
それにしても
曖昧な話を(らしいよ、みたいだよ、な話)
真剣にとらえてはダメだよ。
 
話半分でお願いしますよ。
 
私、疲れちゃいます。
 
 
 

 
夫婦で行っている鍼灸院。
 
月に何回か行っていたけど
鍼灸院の予約日が大腸検査と重なったので
鍼灸院の予約をキャンセルした。
 
また予約するのが面倒になったので
一か月以上、鍼灸院に行かなかった。
 
定期的にそこへ行っている旦那。
奥さん、来ないんですけど~って
言われたから行ってやってよ。」
 
あらら~重い腰を上げて行きましたよ。
ご近所さんなんだけど行くのが面倒だったんだよ。
 
しばらくぶりの鍼灸院の入り口。
 
シルバーカーを押したじいちゃんが
入り口で詰まってた。
 
少し手伝う。
 
私の顔を見た院長が
「いや~久しぶりですね~
 半年くらい会ってないみたい」
 
医院長はいつも大げさだ。

あ、小銭がない。
札で払う。
「新札、いります?いります?」
 
お釣りを新札で渡そうとする。
「お釣りはいるけど新札は、いらんて!」
 
 今日も最後までお付き合いありがとうございました。