特撮 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

先週は、スーパー戦隊シリーズが終わることが話題になった。
変身ヒーローや巨大な生物が立体的な姿で登場するのが、特撮。略さなければ特殊撮影となる。
変身ヒーローや巨人生物が出なくても、柔道一直線のような非現実的な技の描写も特撮となる。

90年代半ばのウルトラマンティガ辺りから、コンピュータグラフィック(CG)が駆使されているが、それ以前は巨大なものを表現するには、街並みの全てをミニチュアで造り、変身ヒーローのスーツを着る役者は、正に超人的な運動能力が求められる。

今は、危険な場面はCGが駆使されるが、80年代までは、怪獣が火を吹くのは本物の火。
ウルトラマンタロウのバードンの回では、ゾフィーの頭に火が付いた。
仮面ライダーV3では、V3のスーツを着た役者が高さ50m程の煙突の上に立ち、藤岡弘さんや宮内洋さんは、実際に高い地点で動くロープウェイの外側で演技をしていた。

11月3日は、最初のゴジラ映画が封切られた日で、昨日はゴジラの新作制作が発表された。

前作のゴジラー1.0を鑑賞したが、ゴジラが登場する場面は、ほぼCGだったと記憶する。

新作のゴジラー0.0もよりCGが駆使されるのであろう。


スーパー戦隊シリーズの後継が出るのか出ないのか?

玩具作っても儲けが出ないと、特撮の新作作るの無理なのかな?