東北地方の秋田、岩手では県庁所在地に出没である。
新潟県は、今のところ山間部が中心で、寺泊周辺の弥彦山系に熊はいないとのことで安心ではある。
熊の街中への出没。
山中にある木の実の成熟が不十分で、食べ物を探しにやってくる。
これは、近年の暑すぎる夏等気候変動が原因で、こうなってしまった原因は、人間の産業活動となる。
ただの出没だけでなく、実際に人間を襲うから厄介。
背は低いが体重が多く、指5本に鉤状の爪。肌が触れ合っては人間は勝てない。だから銃を用いて駆除するしかない。
野生動物と人間の共生。これからの課題である。
