リーグ戦の最終盤で、阪神と巨人がマッチレースを展開するのも随分久しぶり。
一番有名なのが、最終戦で、互いに勝った方が優勝の1973年となるが、1976年も2ゲーム差の巨人優勝、2位阪神で、この時以来の互いのマッチレース。
その後は、阪神が優勝争いすることが少なく、90年代は特に低迷した。
1976年の阪神。高卒3年目の掛布がミスタータイガースと呼ばれるきっかけとなる一軍定着の活躍を見せたが、今年該当するのは前川。
今年は、外国人野手が全く機能していないが、1976年はブリーデン、ラインバックがチームに貢献した。
22、23日の甲子園の巨人戦が天王山。ゲーム差をこのまま2以内で維持して、ここに臨みたい。
そして、互いに5戦あるDeNA戦がカギを握る。
