京都の優勝 | うまとらたけのページだよん

うまとらたけのページだよん

日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

第106回全国高校野球選手権大会は、京都国際高校の優勝で幕を閉じました。
金属バットが低反発化し、選抜同様にホームランが激減。7本に止まりました。
その代わりに、守備がしっかりした高校が上位に進出した印象。
関東第一が準決勝を勝った試合は、9回の守りで相手の同点を阻む本塁上のアウトで、正に守り勝ちでした。
決勝戦は初の延長タイブレーク。本塁上でのフォースプレーで得点を阻止していた。

京都府の選手権大会の優勝。意外にも68年ぶり。
自分が見た中では、1981年京都商、1997年平安、1998年京都成章、2005年京都外大西が準優勝でした。

京都国際が甲子園大会に出る度に話題になるのが、ハングルの校歌。
韓国の民族学校を起源とするが故に話題になってしまう。
そういうことを承知で入学する選手が成果を残す。すごいことである。尊敬するしかありません。選手と小牧監督にあっぱれと言いたい。
龍谷大平安等の既存勢力にもがんばっていただきたい。