しかし、12日目終わって3敗ではレベルが低い。
原因は、横綱・大関陣の不調、休場に他ならない。
ずばり、照ノ富士はもう15日間相撲を取れる体ではない。
貴景勝、霧島は首の負傷が致命的。霧島は来場所には関脇に落ちる。
先場所は、110年ぶりの新入幕優勝でしたが、毎場所誰が優勝するかわからないでは、おもしろいけど締りがない。
今場所は十両の方がハイレベル。
久しぶりに十両で取る遠藤、ケガで復活期す元大関候補の若隆景、新十両のモンゴル出身阿武剋が1敗で並ぶ。
阿武剋が新入幕を果たしたとして、尊富士のように、いきなり優勝争いを展開できてしまうのが、今の幕内の相撲である。
