枠番式発売いるの? | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

先般、ドバイのG1レースの馬券が発売。
海外のG1にJRA調教馬が出ると馬券が発売されることが定着した。

外国のレースの特徴として、馬番とゲート番が違うこと。
逆に言うと、馬番とゲート番が一緒なのが、日本の競馬位しかない感じ。
これに起因するのが枠番連勝複式での発売。

とかく、我が国の競馬は射幸心をあおらないことが叫ばれ、9頭以上馬が出ても実質8頭以下で発売しているのが枠番式の発売。
平成3年秋に馬番連勝複式が導入される前は、この形式が馬券発売の主流だった。
人気になることが予想される馬は単枠指定されたことが懐かしい。

馬番連勝複式が導入以降、8頭以下でも枠番連勝複式(枠複)で発売された以外では、枠番式で買うことはしていない。

馬番連勝単式、三連複、三連単が今世紀に入って、発売が定着したが、枠式での導入は連勝単式は一部の地方競馬での導入以外枠式での発売はない。
枠複の売上げ比率がどんなものかよくわからない部分があるが、今だとネット発売に対応しようとしない70代以上の枠式で買うことで育った世代の人位しか買わないのでは?

高知競馬で、売上げが低迷して廃止寸前の頃は、枠番式の発売を止めていた。
個人的には枠番式での発売は廃止してもいい。
枠番式を廃止することで、勝負服も帽子の部分もコーディネートされる。
ドバイでのイグナイター馬主服の水色帽は、いい色合いだった。
 

枠式での発売廃止は、競馬法の改正が必要となるが、こういう改正は是非ともお願いしたい。