今回の選手権大会。
慶応義塾高校が話題である。
決勝進出が103年ぶり、優勝すれば107年ぶり。大正時代の話である。
甲子園の常連になったのが、今世紀となる。
慶応義塾のライバルは早稲田。
早稲田実業高等部が王貞治、荒木大輔、斎藤佑樹等の活躍で、常に甲子園の常連であるが、同じ西東京の日大三に押されいる。
その日大三は、今大会に出場。
日本大学系列だと他には日大山形、土浦日大、大垣日大が出場。
土浦が準決勝に進出したが、他の3校はおかやま山陽に負けたのが話題となった。
日本大学と似た形態の大学が東海大学。
今大会は、甲府と熊本星翔が出場も2校共に初戦で負けた。
東海大学の系列だと何と言っても相模となる。
他には専修、立命館に関東、関西以外の大学付属校も出場した。
今後の春夏の甲子園で、大学の付属、系列の高校が出場を続けることだろう。