1981年の全日本、新日本が共に開催していた年末のタッグリーグ戦の際に来日した外国人レスラーの集合写真。
(ネットにあったものを拝借です。)
タイガー・ジェット・シン
ハルク・ホーガン
ザ・シーク
ジミー・スヌーカ
ザ・サモアンズの2人
外国人扱いされていた上田馬之助
皆、リラックスして笑顔。特にシンが満面である。
この年は、国際プロレスが崩壊し、外国人の引き抜きが横行した年。
シンは、上半期は新日本に出ていたし、サモアンズは国際の常連だった。
外国人レスラーたち。両団体の興行地が近いと情報収集か懇親を理由に集合していたことが多かったのであろう。
シンとシークは全日本に出ていて、抗争を繰り返していたが、互いに凶器を刺し合うってことは、互いの信頼がないとできない芸当だ。
鬼籍入りしたレスラーも多く、年月を経たから出せる写真。
ホーガンは70歳の誕生日を迎え、再婚した。
存命の方々は、これからも元気に活躍していただきたい。
