プロ野球では、球団主催試合では白系、相手の主催試合では色付きのユニフォームで戦うのが通常であるが、球団のグッズ販売促進の目的もあり、第3、第4のユニフォームを着ることが多くなった。
これを一般的に企画ユニフォームと呼んでいる。
阪神も今年は、既に着用のウル虎の夏と復刻版の伝統の一戦に加え、来週末には「Family with Tigers」と称す緑色基調のユニフォームを着る。
他球団でも広島を除いて、通常のホーム、ビジター以外のユニフォームを着た又は着る試合日の発表がされている。
中でも派手なことが好きな新庄監督の日本ハムが赤い襟付きのユニフォームを着用。これを着て試合をしたら、チームの状態が良くなった。
何と言っても、阪神時代はくすぶっていた江越が好調。襟を立てた姿は、死神博士のように見えてしまいます。
個人の願望ですが、阪神の復刻ユニフォーム。戦前のプロ野球草創期のものは、古すぎてみんなが知りません。
懐かしさを助長するなら、村山さんが現役末期で、田淵さん、江夏さんが入団5年目以内位の1970年から1973年に着用したユニフォームを復刻してもらいたい。

