一昨日の和歌山での岸田総理を狙った爆発事件。
舞台が関西で、昨年７月の安倍元総理が亡くなった銃撃事件を思い出してしまった。
逮捕された木村隆二容疑者のコントロールがいいのか、岸田総理の至近に投げ込まれた。
直ぐに筒状の物が爆発し、火薬の量が多かったら、大惨事になっていた。
画像のように取り押さえられる犯人の絵柄は中々ない。
こういうことが起きると、警備体制の強化をさらに実施する方向になるが、選挙遊説の政治家を狙う事件を防ぐには屋内で実施して、手荷物検査をするしかない。
今回や昨年の事件。
７０年代までだと、集団で革命の名目で、犯行理由がわかりやすかったが、個人でひっそりと銃や爆弾を作っている様は不気味である。
昨年の事件は、宗教にのめり込み過ぎの親に狂わされたことが浮き彫りになったが、今回の動機は何なのか？
個人個人では様々な不満があるだろうけど、うまく発散してもらいたい。
