今の特撮ものは、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊の3つが放送され、戦隊は今が番組の入れ替え期となる。
戦隊ものの元祖は、秘密戦隊ゴレンジャーとなる。
ウルトラ兄弟や仮面ライダーの番組を越えた客演が人気になって、最初からヒーロー側を複数揃えたのがゴレンジャーで、これが大ヒット。明確に色分けして、◯◯戦隊と名乗っているのが戦隊ものとなっている。
70年代後半の特撮。
ヒーロー側も最初から複数出る作品が多くなる。
宇宙鉄人キョーダイン
アクマイザー3
超神ビビューン
ザ・カゲスター
忍者キャプター
これらの作品は、ゴレンジャーの後継とされていないが、最初から複数のヒーロー(ヒロイン)が出て、色分けも明確で実は戦隊ものと呼んでもいい作品。
忍者キャプターに至っては7人も出ている。
主役は赤の火忍で、キカイダーやイナズマンも演じた伴直弥(大介)さん。地獄大使でおなじみの潮健児さんがヒーローを演じる希少作品。
これが現在、東映チャンネルで放送中。スカパーを契約している方は、ご覧になっていただきたい。
