古馬ダート重賞の頂点 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

今日は、チャンピオンズカップが行われ、ジュンライトボルトのまくりが決まり1着。連覇かつJBCクラシックからの連勝を目論んだテーオーケインズは4着に終わった。
JRAの最優秀ダート馬は、地方競馬でのG1勝利が無くても、投票する記者が地方のレースを見ない無知な人たちが多いので、このレースを勝つと=最優秀ダート馬に選ばれることが多くなる。

先週、2歳、3歳のダート重賞を全日本の観点で充実させるべく、東京ダービーを頂点とする競走体系を2024年から実施することが発表された。
古馬もG1数々あるが、選手権距離となる2000mの競走が頂点となる。

ところが、JRAだと純粋にダート2000mのコースがない。阪神に2000mはあるが、最初は芝を走ってしまう。
ダート2000mのG1は帝王賞、東京大賞典、持回り時にこの距離ができる競馬場でのJBCクラシックとなるが、個人的な意見ではあるが、中央、地方の交流を昭和61年から実施している帝王賞こそ、古馬ダート重賞の頂点としたい。