2024年からの競馬 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

6月に、再来年の羽田盃、東京ダービーを国内の全調教馬に開放。ジャパンダートダービーは名称を変え、10月に実施することが発表されたが、一昨日、更なるレース体系が発表になった。

ジャパンダートダービーは、ジャパンダートクラシックに名称変更。
羽田盃、東京ダービーを加えた3Jpn1の前哨戦の位置付けで、これまで地方馬限定戦だった重賞がJpn2やJpn3に格付けされ、中央馬も出走可能に。
再来年の3歳馬の前年=来年に重賞級のJRA認定競走を新設。

古馬の競走では、さきたま杯がJpn1に格上げになったり、川崎記念等が開催時期の変更。TCK女王盃が園田に移設され、兵庫女王盃と名称を変える。
やがては、中央馬も参戦の地方でのダート重賞は、全て外国調教馬にも開放を目指すとのことだ。

これを見ての感想。南関東を中心に相当いじくった印象。
ダートは地方競馬中心でやりたいという表れ。
今回の競走体系見直しは、差し詰め2024年体制という感じになりそう。
これを契機に、もっと地方競馬が潤って、強い馬がJRAに偏らないようにしてほしい。
笠松のように、生活が苦しいから内部情報がわかったうえで、自競馬の馬券を購入して、副収入を得るってことはないようにしてほしい。