5月20日に6月4日から有効で、JRA、地全協から下記の通達が出ている。
地方所属騎手について、全ての中央競馬指定交流競走(地方競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とします。
中央所属騎手について、全ての地方競馬指定交流競走(中央競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とします。
要約すると、地方競馬の騎手は、JRAの調教馬には騎手招待レースを除いて騎乗できないことになっている。JRAの騎手は、その逆パターンとなります。
これは、新型コロナウイルスの感染防止を目的としているが、この土日に札幌競馬場で実施されたワールドオールスタージョッキーズで腑に落ちないことがあった。
この招待レースのみで来日した外国人騎手は、これ以外のレースでJRA調教馬に騎乗させてもらえていた。
外国人の方が未知の感染症を我が国に持ち込む可能性が高いのに、地方騎手を冷遇しているのに腹が立つ。
これをやるなら、5月20日の通達を廃止してから行ってほしかった。
遅くともJRAの開催代わりの9月2週目から、この通達を廃止してほしい。
