評価覆す | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

謹賀新年。
令和3年初日のブログは、令和2年大晦日の井岡一翔対田中恒成のWBOスーパーフライ級タイトルマッチ。
日本人チャンピオンが令和2年に国内で行った唯一の試合。

自分の中では木村翔、田口良一と世界チャンピオン経験者と戦っても東海地区のみの放送や全国放送でも夕方だったりと、世間的な評価が低い田中恒成を判官贔屓的に応援。
一方の井岡一翔は、おじさんの広樹が世界チャンピオンで、血筋の背景もあり挑戦試合からゴールデンタイムの中継。
それなのに、トレーナーの父の反対を押し切り芸能人と結婚も速攻離婚にあっという間に再婚。
途中で引退したり、左腕に刺青とイメージ最悪。

試合予想は、願望込みで田中が若さを武器に井岡を圧勝すると読んだが結果は逆。
井岡の左カウンターは、テレビで見てても見えない程のすごいパンチだった。
井岡に対する評価は、8年半前の八重樫東戦当時に戻りましたね。
経験が若さをはね除けましたね。
新型ウイルスの収束具合にもよるが、次戦は他団体チャンピオンとの統一戦を期待。

敗れた田中も決して評価を下げる負けではない。
負けて一皮むけることだろう。
スーパーフライ級で試合をし続ければいい。

改めて、この試合を見て感じたこと。
井上尚弥は、この2人より遥かに上のレベルなんだってこと。