本来の名古屋でなく国技館開催で日程も2週遅れ、しかも新型ウイルスの感染が再び広がりを見せる中、観客を上限2500人で開催する7月場所。
感染防止のため、不要不急な外出をしない取り決めを決めた中、テレビ解説を勤めた元寺尾の錣山親方が怒りの感情を抑えながらの告白。
外出して、外部の人たちと会食した阿炎を休場させます。
中日の取組を決めた後の発覚に、現場は取組変更を強いられ混乱した。
阿炎に関しては、SNSで不適切な投稿をして、他の力士のSNS投稿を禁止にさせた挙げ句、再発防止の研修会で「寝てた」と発言し、外部の方々から見ると反省の意思がまるでない態度をとっていた。
多少やんちゃなのは容認できても、本場所中に協会で決めたことを守れないのは致命的。
かつて、横綱朝青龍が場所中に繁華街に繰り出し暴力沙汰を起こし、自ら引退を表明したが、これに近い事象だ。
引退させるのは厳しいけど、番付を十両に落とさないとダメだ。
7月場所。
大関朝乃山のライバルたる豊山、大関貴景勝のライバルたる阿武咲が初日から7連敗なのが大いに不満だ。
