春場所で11勝をあげた朝乃山が大関に昇進。
明確な決まりではないが、三役で連続3場所で33勝すれば昇進の目安とされている。
後は雰囲気が重要で、33勝に到達していないが、今回は、貴景勝一人大関が追い風となった。
大関候補者がいると必ず話題になるのが、28勝で昇進の第52代横綱北の富士勝昭さん。
今場所は、舞の海が盛んに本人を前に「28勝で上がった方がいます」と言うもんだから、北の富士さんも「これ以上言ったら絶交だよ、君」と応酬してた。
その後の北の富士さん。
大関在位は長めでしたが、横綱に昇進し、10回の優勝。
遊び人な印象も2桁の優勝回数を誇る大横綱なのだ。
北の富士さんも80歳近くになりますが、いつまでも粋で若々しくいてほしいものであります。
