ラグビーワールドカップ終了 | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

ラグビーワールドカップは、南アフリカ共和国の優勝で幕を閉じました。

イングランドとの決勝は、互いに守りが固く、無理にトライを狙わず、ペナルティゴールで着実に得点する展開。
試合終盤で、2トライをあげた南アフリカ共和国が止めをさしました。
この国、かつては白人が威張って黒人を隔離するアパルトヘイトを実施していたが、今大会は黒人のコリシ選手が主将として活躍しました。
これで、より人種差別的な風潮は抑えられることでしょう。

日本も自分が予想した以上に活躍し、決勝トーナメントに進出。
国内にラグビー人気が沸騰しました。
今後は、人気沸騰状態をどう維持するかが課題。
要は、トップリーグをどう盛り上げるかにかかる。
サッカーのように各県にチームがなく、地域的な盛り上げが乏しいのが課題だ。

1980年代前半は、大学ラグビーが人気沸騰。
国立競技場の早明戦は6万を超える満員。
松尾雄治、平尾誠二対決の新日鉄釜石と同志社大学の日本選手権も盛り上がった。
ゆえにラグビー人気が維持できる素地はあります。
高校ラグビーも準決勝の地上波生放送を復活させてほしい。
平尾さんは、高校の時から素質あふれる活躍をしていた。
高校ラグビーを盛り上げることで、ラグビー人気が本物になることを間違いありません。