163km/h | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

日本の高校野球。
甲子園未出場でも逸材がいるもので、岩手県大船渡高校の佐々木朗希投手が日本代表合宿の練習試合で、時速163kmの投球を見せ、能力の高さをいかんなく発揮。160kmのスピードボールを投げるだけでもすごい。

長身と目の細かい縦縞ユニフォーム姿で、ダルビッシュと大谷を足して2で割った感じだ。

この才能あふれる投手が今や岩手県から甲子園出場を2校で分け合う花巻東、盛岡大付におらず、三陸のしかも津波で甚大な被害を受けた県立の大船渡にいるのが琴線にふれる。

大船渡と言えば、昭和59年の選抜ベスト4を思い出す。
あの当時。岩手も新潟並みに弱く、ベスト4に残っただけで、大フィーバー。
今とは隔世の感だ。
大船渡も昭和59年の春夏しか甲子園に出ておらず35年ぶりに出場なるか、注目したい。