決勝は | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

昨日は、ハードオフエコスタジアムで選手権県大会の準決勝。
近年は、第4土曜に準決勝、同日曜に決勝の日程で固定されるせいか、1階内野席は満員の盛況。1万人近い観衆が試合に一喜一憂します。今の高校球児、幸せだ。

90年代までだと、平凡な内野ゴロを悪送球することが多々あったが、今は少なくなった。中学以下での指導レベルの向上にエコスタジアムの存在が高校野球のレベルアップに寄与していると確信します。

決勝の対戦は、下馬評通りの日本文理対中越の対戦となった。
どこに勝ってほしいか。やっぱり、今大会で監督を退く大井道夫さんがいる日本文理だ。
同校は新潟初の快挙を甲子園大会で次々と成し遂げた。
まずは選抜大会での県勢初勝利。次に甲子園大会における県勢初の一大会3勝。準決勝以上進出2回。
他県と対決すると勝負強いのが日本文理。
逆に中越は、夏は県勢最多の10回出場も春は未出場。これは、北信越大会で決勝戦まで進出できていないことを意味し、昨年、一昨年に夏出場も連続サヨナラ負け。過去の甲子園における試合でも常に後手後手の展開が多い。

甲子園で勝利がより期待できる日本文理に出てもらい、一つ、二つと勝って、大井監督、有終の美を飾ってください。

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