只今、CSの東映チャンネルでキャプテンウルトラを放送中だ。
子どもの頃、本放送の頃は物覚えがない頃だったが、再放送とか絵本、メンコ等の紙媒体で楽しんでいた。
本放送時の50年前にTBS系列の日曜夜7時に放送。大好評も制作費高騰で3クールで終了せざろうえなかったウルトラマンと半年後に始まったウルトラセブンのリリーフ的に存在した番組。だから、子どもの頃はキャプテンウルトラもウルトラマン、ウルトラセブン同様に制作会社が同じ作品だと思っていました。TBSや絵本出版会社も同じシリーズ的な雰囲気にさせていた感じでした。
東映チャンネルでの放送も24話あるうちのちょうど半分を迎えたが、13話からマイナーチェンジでサザエのような貝殻を身にまとったキケロ星人ジョーが降板した。
キケロ星人ジョーを演じたのが小林稔侍さん。80年代半ばから、ドラマで主要な役をたくさん演じ、日本を代表する役者となったが、若い時は、プロフィールに載せたくないような役もこなしていたわけです。
ロボットのハックも、如何にもロボットという風情で、ロボットの体型はハックをイメージするのが頭にすりこまれました。

話の内容は、宇宙を警備しながら、侵略宇宙人や怪獣等と戦うスペースオペラ風な内容。
円谷プロと違って、特撮の作りがチープなのは否めない。
東映の特撮作品は、4年後の仮面ライダーで華開き、等身大の体を動かすアクション作品で隆盛を迎えることになります。
今の世の中、40年、50年前の作品がデジタルリマスターして視聴できるありがたい世の中ですね。
