プロ野球に限ってであるが、ユニフォームの話。
中日がモデルチェンジ、巨人がビジターユニフォームを水色からグレーに、オリックスがマイナーチェンジにそれぞれ変更したことが発表されている。
特に中日はリーグ優勝を数々導いた落合博満氏が監督を辞めて以降、成績低迷。
高木、谷繁の各監督時代は、青が基本のチームカラーが紺になり、高木監督時代は、帽子のCDマークに赤が施されていた。
森繁和氏が就任したら、青が復活し、上着は80年代と落合監督時代のものが融合するデザインになった。
一方、ユニフォームのデザインが変わらないのがソフトバンクと広島。
ソフトバンクは、球団買収の2005年から着衣に変更なく翌年、帽子のつばに黄色を入れただけ。
広島は、本拠地が新しくなった2009年から変更していない。
ソフトバンクは日本一3回と栄華を誇り、広島は今シーズン、25年ぶりの優勝で、それぞれ縁起のいいデザインとなっている。
ユニフォームを変えるのは、グッズ販売促進の意味もあるが、監督が変わる度にそれが変わることも多い。けど2、3年で変わるのは、チームが迷走していることを浮き彫りにする。
ユニフォーム。変えたら最低5年はデザイン変えないのがちょうどいい頃合いと感じます。
