高校野球春の大会地区同士の試合が今日の5試合で終わる。ここまでは、番狂わせが多い波乱の展開。相手が近年力をつけている北越とは言え、日本文理が地区同士の対戦時点で負けるとは想像できなかった。2日連続で中越と県央工の試合を見たが、中越の昨日の試合ぶりがほめられたものでなく、守備の乱れのオンパレードで大苦戦。昨秋、北信越大会に出た村上桜ヶ丘、東京学館新潟は初戦で敗退し、どこが優勝するか、わからない状況になった。これで夏は日本文理のノーシードが決定。立て直しを果たせるか?大井監督の手腕に注目。