春場所は照ノ富士がいなかったら、またも白鵬が13日目に優勝を決める面白味のない場所に終わるところだった。
特にすごい点は、相手が攻めても攻めきれない「のれんに腕押し」のような守り。どっしり構えていれば、相手が疲れ果てて負ける。
本人が大関を意識しなければ、九州場所で新大関。もしかすると前段階で優勝するかもしれない。
白鵬に引導を渡すのは、間違いなく照ノ富士。断言できるね。
照ノ富士の最大の敵はケガかも知れんね。
今場所は、遠藤、安美錦、千代鳳と土俵に倒れる際にヒザをケガする力士が目立った。
これだけ、ヒザのケガが多いスポーツは相撲が断トツ。せいぜい、力士の体重は最大で130kgでええ。150kg超えは太り過ぎ。