親戚筋の者が亡くなられると、通夜、告別式に出る機会が増えている。
昔は自宅で通夜、告別式をしたもので、正座しながらお経を聞くのが大変苦痛であったが、近年では自宅ですることはほぼ無くなり、式場で行うことがほとんど。
式場だとイスに座って、お経を聞くことになるので、苦痛を味わうことがなくなるのがいい。
新しい斎場は煙突がなく、棺もオートメーションで炉の中に運ばれ、言い方が悪いかもしれないが焼いた骨を製造している感じがします。
ただ、寺泊の斎場は昔ながらに煙突が立ち、炉の入口が見えて、いかにも火葬しますという雰囲気をかもしている。
いずれ、自分も棺に入れられ、火葬されることになる。
そうゆうことを現実的に考えなきゃいけない年齢になってしまったことは確かです。