2016年5月、統一神学校学長のDr.スパージンの手紙であるとする文章が出回った。そこには以下のようにあった。
引用
「祈りと思慮と議論と調査を重ねた後、UTS(統一神学校)の理事会は、神学校の経営陣に対して、ベリータウンのキャンパスを売るように命令した。世界を変える教育使命を果たすと同時に、神学校の不動産を維持する費用はもはや払えない。ゆえに、FFWPU(世界統一家庭連合)のリーダー達と協議の結果、ベリータウンの不動産を売りに出すことを神学校は決定した。」
引用以上
これに対して、2016年5月26日、Dr.スパージンは、これを否定する手紙を出した。以下抜粋。
引用
「出回っている噂とは反対で、ベリータウンは売却されていない、と私は確約したい。だが、ベリータウンの現状が維持不能なのは確かだ。未来への、長期存続のための選択肢は15年の間、調査されてきた。
ベリータウンの不動産を維持するためには、年間60万ドル(約6800万円)以上かかる。ニューヨーク州から要求されている改築に、さらに資金が必要だ。これらの費用は、運動全体の負担となってきた。会議からの収入と賃貸収入は、維持費のごく一部しか、賄うことができない。」
引用以上
噂が出回った時点で、「まだ売られていないと確約する」ことなどに何の意味があったのか?売る気があるのかないのかを語るべきだった。右顧左眄、2年後の今年2018年7月18日に、結局、正式に売却の通知が出た。以下は、FFWPU(アメリカ世界平和統一家庭連合)の公文からの抜粋。
https://familyfed.org/wp-content/uploads/2018/07/UTS-Public-Statement.pdf
引用
「統一神学校の理事会は、卒業生に向けて、43年の運営の後、ニューヨーク州ベリータウンの260エーカーのキャンパスを売却することを告げる手紙を出した。多くの卒業生は、家庭連合の会員である。
統一神学校学長のDr.スパージンは、神学校が『ニューヨーク市での伝統的なクラス・スタイルのキャンパスと、世界の学生に対する通信制学校として、起業的、都会的な神学校として、再定義される』と書いた。」
引用以上
この教会員への公文が出る前、7月6日、UTSのある地域の日刊紙であるDaily Freemanが、この売却を報道した。カルトの神学校と思われていたのを匂わせる文章である。
引用
「レッド・フックにある、260エーカーの、統一神学校のキャンパスが売りに出された。売値は1800万ドル(約20億円。」
「文は多くの信者にメシアだと見られていたが、批判、特に1970年代から1980年代に、彼に群がる人たちは、ムーニーと呼ばれるカルトであると批判された。」
引用以上
カルト撤退を喜ぶかのような記事が出る前に、本来は、まず教会員に伝達されるのが筋のはず。違うだろうか?
以上
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