2024 第68回大阪杯予想 | 競馬予想。

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買い目

単勝/複勝 10

馬連/3連複 10-1,2,3,6,7,8,9,11,13,15

ワイド 10-3,8

 

 

海外のビッグレースと重なって手薄になりやすいレースだが、その分大混戦。伏兵も多くまさにどこからでも入れるといった趣。

 

本命◎は10ソールオリエンス。前走中山記念は結構ペースが流れたにもかかわらずイン前有利になったという開幕週にしても変な馬場。それを大外回して4着。どれだけ不利だったか画像を見てもらいたいが

もう一目瞭然、説明不要だと思うが、ここから追い込んでの4着は負けてなお強し。問題は内回り阪神で根本的に脚質としてどうなのか。しかし土曜の阪神の芝を見てると結構追込みが届いていて、千二芝のレースでは小倉千二のような追込みワンツーが決まってた。ペース次第の面もあろうが、ラチ沿い通った馬の成績は明らかに先週までと違う。一雨来たらまたイン前有利になるのだろうが、今日はさすがに天気持って良馬場の筈。仮に上画像のような位置で4角回ってきたとしても、今回は届くのではないか。距離延長もいいし、何よりいいのは横山武史に手が戻ったこと。結局彼が乗れば馬券を外したことがないのだ。諸々条件としてはプラス要素しかない。今のところ単オッズ一桁台の馬としてはあんまり人気が無いので狙い撃ち。

 

○は3タスティエーラ。有馬記念は直線がっつり挟まれての6着で内容としては悪くない。距離も手ごろだし、何より器用。本質的にこのコースは合うタイプ。元々堅実なのもあって大崩れは考えづらい。ただドバイが今年はこのレースと重なって騎手も手薄、からの松山ってのが。まあ普通に乗ればいい馬なのであまり心配はないとは思うのだが…。あとは間隔開いた分が影響なければ。ちなみにソールオリエンスとよく一緒に走る馬だが、今回はこのままなら初めてこちらの方が人気となる。

 

▲は8プラダリア。近走GⅡを2つ勝って、このメンバー。内回り向きの器用さもあって、勝ち負けまである。


△11ベラジオオペラ。前走は行きたがるのを抑えて、折り合い専念の競馬。多少位置取りも悪くその分▲に勝ちを譲ったが、そういう意味で二千に短縮するのはいい。実際チャレンジCは優秀な内容で、ラスト6F連続11秒台のラップは伊達ではない。同コースでもあるし、これもかなり有力な1頭。本命も考えたが横山和生のあのダービー卿の乗り方を見せられると、ちょっと躊躇してしまう。騎手としても武史のほうが上なのだと感じた。


△2ローシャムパーク。実力はここでも十分足りるはず。ただいつも外回す競馬しかできない馬の2番枠てのが。乗り方に一工夫が必要。


馬券は単複馬連3連複ワイドでがっつり勝負! 

相手馬は伏兵も多いので広めに。


穴はまず13ルージュエヴァイユ。前走時はプラダリア、ベラジオと人気を分けていた馬で、それまでの成績を考えても見限りは早計。ガツンと人気が落ちたのなら押さえておきたい。


もう1頭は△15リカンカブール。中山金杯も内容は結構高レベルレース。やけに器用な競馬だったが、今回この枠では同様の事は難しいか。来るイメージとしては3走前の追い込む形。展開とか馬場とか噛み合えばだが、◎が来るようなら意外とセットで来るような気もする。