ペケモジャです。
動画はこちらです。
https://www3.nhk.or.jp/sports/olympics/video/detail.html?ssid=8228c6fa-84f7-1cf7-4866-f46cca95358c&slug
●サフォノワさん
オリンピックでもいつも通りの安定感!! 素晴らしいです。しかも相変わらず音取りが上手でした。ロシアのクラブ所属らしく基礎点の大きいジャンプを後半にまとめてきましたね。
コレオがかなりアッサリしているのがいつも気になります。
マトベーワさん、他の選手も育てて下さいね💦
点数低っっ!!
●リャボワ
ノービス時代はステップは上手いけどジャンプがねぇ…という選手でした。よくここまで跳べるようになりました。
鉄仮面みたいな表情で前ばかり向いているのはロシアンらしくないので今後の課題ですね。
●まなぴー
少し思い切って行き過ぎましたね。調子が悪くて開き直って行ったのでしょうが、ルッツが2つとも回り過ぎてしまいました。アクセルだけ思い切って跳んで他は丁寧に行った方が良かったかな。どちらかと言うと上半身のパワーで回る子なので、一度崩れるとなかなか立て直すことが出来ません。
シーズン前半に比べて少し体型変化が来ていて、軸が作れなくなったのかもしれません。濱田組は体型変化が来るとあっさり跳べなくなるので少し心配です。
まあ、しゃあないです。残念だけど世界選手権頑張りましょう!!
まなぴーはまだまだこれからですよ!❤
●マライア・ベル
古いっ!………… 私はバンクーバー五輪を見ているんでしょうか…???
ついでに構成もバンクーバー並みでしたね。
点数結構出ました。強大な国に生まれた事を感謝しましょう。
●グバノワたん様
ノービス時代の無双っぷりを見ているので、ややジャンプに注力したプロという印象ですが今の力としては精一杯出来たと思います。
何といってもステップシークエンスの時の顔の向きですね。こういうのが「意味のある顔の向き」なんですよ。何でもかんでも上向いてりゃイイってもんじゃないんですわ。
ベルよりPCSが下ですってよww
●イェリム
悪くはないんですけどプレパレーションや繋ぎを最小限にして、基礎点も前半に固めてとにかく守りに入っている感があります。まあスタミナの問題なんでしょうけど、韓国フィギュア界自体もう少し攻めてもいいのでは?
●アリサ・リウ
ここまで滑った中では圧倒的に繋ぎが濃いですね。それも取って付けた感がなくて質も良いです。やっと2022年に戻ってきた感じがします。
●ルナヘン
正統派の表現が苦手なタイプなのかな?という印象なので、こういう変則的な中東プロが逆にハマっています。繋ぎもモリモリで質が高いです。誰が作ったプログラムなのでしょうか? 物凄く上手く仕上がっています。
●ヨン様
ヨン様比で最高の出来でしたね。ステップと中盤が少しダレた感じがしますが後半の音楽の盛り上がりでカバーしています。
この出来をまなぴーがしなきゃイカンかったんですよ。
●新葉さん
アクセルは完璧でした。新葉さんも強い上半身で回るタイプですね。
転倒は惜しかったですがその後よく持ち直しました。最後のフリップはドキドキしましたねw 今までの新葉さんならスコーンって抜ける所ですので。
あとトゥアクセル全開で跳びに行った2つ目のセカンドトゥも…💦
難しいターンも楽々こなしてしまうパワー、天井を向いてのツイズル等のセンスには脱帽です。新葉さんを初めて生で見た時ステップを見て「他の日本人がこの子に追いつくのは無理だろうな…」と感じたのを思い出します。
インタビュー、美声でしたね👍
●トゥルソワ
1年間を通して構成を上げたり下げたりしながらココに照準を合わせて来ましたね。北京入りするのが早過ぎた気がして心配してましたが凄い調整力です。
しかもクワドを5つも跳んだ後にあの躍動感たっぷりのステップ💦
いやあ、それにしてもフィニッシュのポーズ! しびれましたね😆
●かおちゃん
トゥルソワの演技後の異様な雰囲気の中いつも通りの演技が出来て、「強くなったなぁ」と感心してしまいました。
抜群の脚力に加えて神戸組らしい足首の柔らかさも兼ね備えているので、中間滑走、ステップ、ジャンプの着氷、全てに於いて加速するように流れていきます。
プログラムもテーマである自由な女性を表現出来たのではないでしょうか。リショーも大喜びしていると思います。
表彰台の笑顔は最高でした😄
●シェル子
何たる精神力!!!
これがロシアンなのですよ。公式練習や6練でいくらグダグダでも、本番になるとまるで飢えた獣の様に全集中してくる底力!
今日はシェル子らしいスピードが復活してましたし、課題のルッツループも失敗する気がしない位勢いで押し切りました。
最初の4Fとオイラーサルコウの回転は微妙でしたがどうだったのでしょうか。
シェルオタの皆さんおめでとうございます!! 表彰台では歯が綺麗でした。
●ワリエワ
精神的な乱れは明らかでした。スピードもキレも無くて、そうするとプログラムの密度が案外薄いのに気付いてしまいます。団体戦の疲れもあったのかも知れません。2つ目の4Tはトゥアクセル全開でもはやムキになって跳びに行ってましたね。
今後彼女は大会への出場停止処分が出るでしょうし、汚名が付いてしまった以上エテリんとしては用済みとなります。ただしチームから追い出してしまうとヤケになって亡命して内部告発とかされかねないし…難しいところですね。
ワリエワはアレでしたけど、トゥルソワが出て来た途端完全に競技の次元が変わりました。他国の選手達がまるで前座の様でした。そもそも体つきからして違いすぎますし。
世界中の女子スケーター人口の半分、いやそれ以上がロシアにいるので選手層の厚さ的にもちょっと勝負になっていないと感じました。
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