「乳癌でステージ4」の状況を“生き抜いて”おります、アリボンです。


先のことが見えなさ過ぎて不安になり、落ち込むと「死にたい」ような気持ちになることもまだ、なきにしもあらずではありますが…(この気持ちはなかなかなくならないかもね)。


お陰様で、看護師さんやヘルパーさんの訪問がほぼ毎日のようにあり、


“その人たちに大きく支えられて”生きている


私です。


以前は週にたった一日の訪問看護があるだけで、


その頃は鬱がひどくて、「寝たきり」の時間も長く、


清潔に保つべき胸の患部を、何日も洗わずにほおっておいてしまったり…。


患部が“冷蔵庫の隅で腐ったキャベツ”(←あまり知られてさそうだけど(苦笑))のように、気持ちの悪い白いネトネトをまといましたっけ…(^_^;)。


頭では「それはいけない」と分かっているのに、

 

「自暴自棄」


になっている私には、患部をキレイに洗うこともできなかった。


「自分を大切にする」


ことができなかった。


「自分を愛する」


ことができなかった。


“ただ「生きている」だけで精一杯”


だった。


毎日「死にたい、死にたい」と思いながら、ギリギリの気持ちで生きていました。


ネットをのぞけば、同じように「生き苦しさ」を感じている人も多くて、


「自分だけではないんだ」


なんて思ったなあ…。


みんな、元気かなあ…。


私は、お陰様で、だいぶ元気になってきたかなと思います。


病気の治療中でも


“気持ちは「前向き」になれる”


時間が多くなって、


気持ちが「前向き」で「元気」だと、私の場合は、


“「病気」のことも忘れてしまう”


みたい。


もちろん、だからと言って、抗癌剤の治療をやめてしまうわけではないけどね。


まずは気持ちが前向きに「元気」になること。


そうすると、「病んでいた気」が消えていき、「病気」もなくなっていくんじゃないかって、


ただ今”実験中“のアリボンです。


自分の気持ちが「元気」になること。


どんなことで自分は「元気」になれるのか?


「元気」と言っても「“おおげさな”こと」でなく、


「“ささやかな”こと」でいいんだ、きっと。


「“ささやかな”こと」の積み重ねで。


そうだ、これからも、自分が「元気」になれる選択をしていこう。


「病気」を患(わずら)っているからと言って、「元気」になれないわけじゃない。


そして、そんな“気持ちの(心の)「元気」”が、


“身体の「元気」”にも


つながるにちがいない。


そんな思いを強くした、今朝のアリボンでした。


今日はこれで♪。


皆さまも、良き一日をお過ごしくださいませ(*^^*)。


ご縁に感謝いたしますm(_ _)m。


追伸

『まずは気持ちが「元気」になることで「癌」が消えていく実験』は、


“「免疫力」を上げる”ためにも、


そして、いずれは“「抗癌剤」の治療がなくても過ごしていける”ようになるためにも、


取り組んでおります。


※正確には、現在のところは、


「抗癌剤」の治療を自分でサポートするような気持ちでの“実験”、


になりますね。