私も、本当に夜泣きの時期は
しんどかったです…。

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終わりが見えないしんどさ。

ずーっとしんどい。


だから、その頃は

親しい友だちにだけ

「しんどい」って
話して…

なんとか、
毎日過ごしてました。




でも、本当は、

このしんどさを、

夫に分かってほしかった。



だから、何度も夫に
伝えました。

 


でも、ある時

「子どもが可愛くないの?」

って言われて。



ああ

何を言っても伝わらないんだ…


って思いました。




「おっぱいをあげる」

「おむつを替える」

「寝かしつける」



こんな風に 

「育児」を

言葉にして伝えると



「なんだ、育児ってラクやん」

って…


私が 
日々やってることが

簡単で、
とても単純なことなんだって
思われちゃって…



だから、どんなに

しんどさを伝えても

無駄なんだって…


諦めてました。

 



その頃の夫婦関係は

本当に最悪でした。


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今は
子どもたちも大きくなって
朝までぐっすり寝てくれる。 


本当に
眠れないのが一番ダメだって
私も思います。



だから、今は、
体はもちろん、
気持ちにも、余裕が出てきました。



…でも

公園とかで小さな子ども2人を
連れてるお母さんを見ると

当時のつらい記憶が
蘇ってくるんです。


あの頃の
自分と重ねてしまって…


これまで
ずっとそんな感じでした。



でも

そんな、つらかった体験を

この前、ふと
友だちに話したら



「それを伝えてあげることで
   救われるママがいるんじゃない?」


って言われて…



私が話すことで

今、子育てしんどいママが


「なんだ、一緒やん」

って、少しでも安心してくれたら
嬉しいなって思いました。


「私も一緒だよ」って
伝えたいって思いました。


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勇気を出して
話してくれている…


彼女の様子を見て感じました。



人に

「思いを伝えること」



いつから
こんなにも勇気が必要に
なったのだろう。


それは、たぶん



私の「思い」が

否定され
無視され

伝わらなかった

あの時から。




勇気を振り絞って
発した
私の「思い」が


いとも簡単に
かき消された

あの時から。



ママたちの中にある

「あの時」


そんな壁を

本当はみんな

取っ払いたい。




今にも溢れ出しそうな

「伝えたい思い」


それが、

ママたちの中にあるから。




③に続く…