3歳のお嬢さんの足の親指の骨がつぶれてるから
毎日添え木をつけて包帯を巻いている。
一週間たったので様子をみてもらうため
保育園は念のためお休みして整形外科へ。
レントゲンをとってもらって
「あと1週間は添え木をつけてできるだけ
安静に過ごすように」と言われて
病院嫌いなワタクシはぐったりな
金曜日の夕方、
姉妹喧嘩の末、3歳のお嬢さんが激しく泣く。
喧嘩にしては激しすぎる泣き方に
ひやりとした既視感に気づかないふりをする。
「きっと足の親指が痛いんだ…」
整形外科はもう受付が終わっている時間。
一度添え木をとって包帯を巻きなおすと
少し落ち着いた様子だったので
オムライスの続きを作る。
「気のせいだった…よかった…」
オムライスができあがり食卓につき
さぁいただきます!のときに
3歳のお嬢さんの左腕が上がらないことに気がつく。
「…え?」
骨がつぶれているのは右足の親指。
「手が痛くて泣いてたの?」
うんと頷くお嬢さん。
うせやん…
腫れてはいないものの
少し触っただけでものすごく痛がる様子は
先週の金曜日の比ではない。
Tシャツを脱がすだけでも泣き、
一人で横になることもできない。
翌日土曜日の朝整形外科へ。
「どうしたの?痛いって?」と聞く先生に
「いや、全然別件で…」と事情を話す。
そうしたら名医ったら、泣き叫ぶお嬢さんの腕をさくっと
治したのよ!
↓これでした。
肘内障(ちゅうないしょう)
症状:子供が手を引っ張られた後などに、
痛がって腕を下げたままで動かさなくなります。
原因:肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)が
はずれかかることによって起こります。
多くは、5歳以下の子供にみられます
「今治したから大丈夫だと思うけど
一応レントゲンとってみましょう」って先生。
母は泣いた。2週続けて子どもの骨どうにかした
母はもうくさいめしくうしかないと思ったし。
よかった…うううう
ダンナサマと6歳のお嬢さんはオカアサマの
携帯の機種変で東京へ。
オカアサマからのお土産で
ドーナツ持ってきてくれた。
体にしみる…甘さに震える…
ちょっとこれから先金曜日の夕方がこわい。
薔薇がきれい。
健康第一。