先週は一般的にお盆休み期間だったみたいですが、ボクの会社は決められた休みがありません。
自分で業務の調整をして数日は休みをとる事になっています。
まあ、悲惨な事に調整ができずにまったく休みがとれない人も出てきちゃうのですが、
ボクは少しずつでも、分けても、無理やりでもとりますよぉ~!
まあ、悲惨な事に調整ができずにまったく休みがとれない人も出てきちゃうのですが、
ボクは少しずつでも、分けても、無理やりでもとりますよぉ~!
どこに行っても混雑するお盆は避けてね。
ただ、長男の通っている幼稚園も先週の1週間はお盆休みでした。

で、せっかくの長男の夏休み。
次男がまだ幼いので相方と一緒に灼熱の中に遊びに出かける機会はほぼ無いはず。
ボクが仕事のために夏の思い出が何も作れなかったらかわいそう。
ボクが仕事のために夏の思い出が何も作れなかったらかわいそう。
きっと休み明けに先生に『みんな、お休みの間は何していたの?』と聞かれ、
このままだと『お家で「Wii」してた』か、『お誕生日にもらった「ハイテク地球儀」で遊んでた』
になるに違いない・・・
このままだと『お家で「Wii」してた』か、『お誕生日にもらった「ハイテク地球儀」で遊んでた』
になるに違いない・・・
夏休みの絵日記はまだ書かないけれど、そんなインドアの思い出ばかりじゃ絵にならない。
最近、夏休みの思い出が『DSをやっていた』で終わっている子もいるそうで・・・
最近、夏休みの思い出が『DSをやっていた』で終わっている子もいるそうで・・・
それじゃあ、いけない!! そう思って。
夏休みの思い出の定番と言ったら『田舎のお爺ちゃん家』というイメージが浮かび上がり、
長男を数日、ボクの実親のところにあずけてみようと思いました。
長男を数日、ボクの実親のところにあずけてみようと思いました。

長男にとっては日常と違う日々が過ごせ、お爺ちゃん&お婆ちゃんと過ごした思い出もでき、
さらに親元を離れての修行も出来る。
さらに次男を抱えている相方にとっても負担が減り、ボクの実親にとっては孫と過ごすいい機会。
なんて、ボクの中で勝手に思い描いた一石三鳥の図ですが、
歳のとった実親にとって4歳児の相手は大変だったかなぁ?
歳のとった実親にとって4歳児の相手は大変だったかなぁ?
でも、最近の長男はお兄ちゃんになってから、かなりいい子なんですよねぇ。
ワガママもほとんど言わないし、ケジメもついてきたし。
ワガママもほとんど言わないし、ケジメもついてきたし。
それに親元を離れるのは寂しいかなぁ、とも思いましたが、それに関しては昔からクールなところがあり、
逆に何日も前から『お爺ちゃん家行く』と楽しみにしていて、いざ見送る時は『バイバ~イ♪』って感じでしたよ。
逆に何日も前から『お爺ちゃん家行く』と楽しみにしていて、いざ見送る時は『バイバ~イ♪』って感じでしたよ。

で、息子の3泊4日の夏の思い出づくりは始まった訳ですが、
普通定番の『田舎のお爺ちゃん家』というのは、海で泳いで、山で虫を採り、畑で新鮮な野菜をもぎり、
花火大会で夕涼み・・・なんていうのが定番な気がしますが、
ボクの実家は大都会の春日部ですもん。
新潟生まれの新潟育ちの長男にとって逆になっちゃうよね~。
いったいどんな思い出ができるんだろう?そう思っていたら・・・
いったいどんな思い出ができるんだろう?そう思っていたら・・・
駐車場にミニプールを膨らませてジャブジャブと遊び、近くの公園で蝉の抜け殻を集め、
家庭菜園で作った採れたてのキュウリやトマトを食べ、庭で手持ちの花火をしたらしい。
家庭菜園で作った採れたてのキュウリやトマトを食べ、庭で手持ちの花火をしたらしい。
もちろんボクはそこにいないので写真は残っていませんが、
ちゃんとしっかりした田舎の夏らしい思い出がつくれているじゃないかぁ♪
ちゃんとしっかりした田舎の夏らしい思い出がつくれているじゃないかぁ♪
ちなみに、ここまでの畑の写真は今回じゃなくて、以前実家に行った時のものです。
農家でもないのにいつも家庭菜園の枠をも超えるほどの豊作なんですよねぇ~
農家でもないのにいつも家庭菜園の枠をも超えるほどの豊作なんですよねぇ~

さらに、お婆ちゃんの掃除や洗濯のお手伝い、お爺ちゃんの薬を並べるお手伝い、
また、お盆だったので提灯を持って、仏様を送る行事もちゃんとやっていたみたいだし、
いい夏休みが過ごせたみたいです。
そして、息子が過ごす3泊の内の最後の1泊は土曜日だったのでボクも合流したんです。
というのも、長男を「さいたま市花火大会」の岩槻文化公園会場に連れて行きたかったから。
というのも、長男を「さいたま市花火大会」の岩槻文化公園会場に連れて行きたかったから。
長男は赤ちゃんの時から打ち上げ花火が大好き♪
間近でみるとあの「ドン!」という腹の底に響くあの音が怖くて泣いてしまう赤ちゃんも多いというのに
長男はキャッキャキャッキャ♪とよろこんでましたよ。
間近でみるとあの「ドン!」という腹の底に響くあの音が怖くて泣いてしまう赤ちゃんも多いというのに
長男はキャッキャキャッキャ♪とよろこんでましたよ。

でも埼玉は今まで住んでいた新潟ほど、
ひと夏にそう頻繁に花火大会は行われてないんですよねぇ。
そして3つ目の「岩槻文化公園会場」は今年最後の「さいたま市花火大会」だけに
見せておきたかったんですよねぇ。
見せておきたかったんですよねぇ。
そして、なんとその会場がさいたま市内とは言え、実は春日部の実家からの方が近い。
であれば、もう一つ夏の思い出を追加盛りしない手は無いですよねぇ。
であれば、もう一つ夏の思い出を追加盛りしない手は無いですよねぇ。
ってことで、まる2日ぶりに長男と会いました。
きっとこの短期間でたくましく育っているんだろうなぁ?
久しぶりに会って、しかも大好きな「花火を見に行くよ」と言われて、どんな反応をするか楽しみだなぁ~
久しぶりに会って、しかも大好きな「花火を見に行くよ」と言われて、どんな反応をするか楽しみだなぁ~

なんて思っていたら、なんと長男は意外な反応・・・
突然『眠い~眠い~』と泣きだし、「じゃあ、花火行くのやめる?」って言うと、
手足をバタバタさせて『言わないでよ~』と泣きじゃくります・・・
手足をバタバタさせて『言わないでよ~』と泣きじゃくります・・・
ん~、どうしちゃったんだろうか?
親の推測によると、この2日間長男はとってもいい子、泣くどころかワガママも言わずに過ごしていたそうで、
きっとそれなりに緊張感を持って自分なりにガンバっていたみたいなんです。
きっとそれなりに緊張感を持って自分なりにガンバっていたみたいなんです。
で、ボクの顔をみたとたんに緊張の糸が切れ、急に甘えの気持ちが出てワガママ言いだしたのでは?と・・・
最近、歳に似合わず大人になったと関心していましたが、やっぱり4歳の子。
でも充分にガンバっていたんだね。
でも充分にガンバっていたんだね。

まあ、時間も経って気持ちの整理がつけば、いつもの元気な長男に戻ります。
さいたま市最後の花火大会も、かなりなハイテンションで盛り上がっていましたよ。
ボクの予定では少し見たら帰ろうと思っていたんですよねぇ。
実はこの日のボクは次男から移された風邪が悪化して38℃の熱があったもんで・・・
しかも夏なのに雨上がりの夜空の下は結構寒かった。
実はこの日のボクは次男から移された風邪が悪化して38℃の熱があったもんで・・・
しかも夏なのに雨上がりの夜空の下は結構寒かった。
何度か長男に「これが終わったら帰ろうか?」って言ってたんだけど、
『あ、まだ花火あるよ。まだまだあるよ。』と言って、楽しんでいたので結局最後まで見てしまいましたよ。
『あ、まだ花火あるよ。まだまだあるよ。』と言って、楽しんでいたので結局最後まで見てしまいましたよ。
まあ、ボクにとっても久しぶりの実家なので、気兼ねなくゆっくりと熱が下がるまで寝まくりましたが。
こうして、息子の3泊4日の夏の思い出は幕をとじまし・・・た、
と言いたいところですが、最後にもう1イベントを追加!
と言いたいところですが、最後にもう1イベントを追加!

まる3日ぶりに家に帰ってきたばっかりの長男ですが、母親と弟との再会を懐かしむ間もなく
すぐにみんなで電車で出かけました。
そこは岩槻駅前。
実は昨夜の花火大会はほんの序章。
実は昨夜の花火大会はほんの序章。
次の日8/17は夏祭り本番「人形のまち岩槻まつり」が行われたんです。
実はボク、高校の3年間をこの街で過ごしたので、よく知っている街ではあったのですが、
今年で39回目を迎えるというのに、こんなに人でにぎわうお祭りがあったなんてまったく知りませんでしたよ。
今年で39回目を迎えるというのに、こんなに人でにぎわうお祭りがあったなんてまったく知りませんでしたよ。
まあ夏休み期間なので、学校に来る機会も少ない時季ではあるのですが。
行くまではささやかな地元の小さなお祭りを想像していたので来てみてビックリ!

駅前の広場では「空手演舞」「フラダンス」や「フラメンコ」「キッズダンス」とみんな踊りまくり。
その横では子どもたちもよろこぶ縁日のテントが。
長男も「わなげ」をやったり、次男と相方と一緒に「ミニSL」に乗ったりと、
またいい思い出が増えていきましたよ。
長男も「わなげ」をやったり、次男と相方と一緒に「ミニSL」に乗ったりと、
またいい思い出が増えていきましたよ。
もちろんお祭りらしく「お神輿」や「万燈神輿」も練り歩いてましたが、
これがそれほど広くない「市宿通り」にズラりと並ぶ「露店」と、それに集まる人々の密集地帯を、
『ドケドケ!』と言わんばかりにかき分けながら進んでいます。
これがそれほど広くない「市宿通り」にズラりと並ぶ「露店」と、それに集まる人々の密集地帯を、
『ドケドケ!』と言わんばかりにかき分けながら進んでいます。

かと思ったら端っこのほんの小さなスペースでは「太鼓」を叩いていて、
その前ではナゼか「盆踊り」を踊っている人々も。
なんだか密度の濃いお祭りだなぁ~
1つプログラムを見て気になっていたのが、「ビアガーデン新潟県関川村」。
ん?なんで埼玉の岩槻に新潟県の関川村が加わってるんだろう?
とっても気になってはいたのですが、スゴい人混みでそう簡単には動けず。
とっても気になってはいたのですが、スゴい人混みでそう簡単には動けず。
それよりも、このお祭りで一番気になっていたメインイベントに向かう事を優先。

そのメインイベントとは、旧岩槻区役所前で行われる「ジャンボひな段」。
高さ8m、幅10mの7段飾りに、人形ではなく実際の人が人形に扮して飾られるんです。
三人官女、五人囃子、右大臣と左大臣、仕丁など、それぞれみんな公募で選ばれた
岩槻区民の方々だそうで、
さらに一番上のお内裏さまとお雛さまは、来年3月に挙式予定の2人だそうですよ。
岩槻区民の方々だそうで、
さらに一番上のお内裏さまとお雛さまは、来年3月に挙式予定の2人だそうですよ。
まさにリアルひな飾りですねぇ。
ん~さすがは「人形のまち岩槻」です!
ん~さすがは「人形のまち岩槻」です!

こうして長男のお盆休みは幕を閉じ、幼稚園で『夏休みの思い出は?』と聞かれたところ、
『花火~♪』と答えたそうです。
しかし、実はホントの夏休みはこれからなんですよねぇ。
幼稚園の公式なお休みはお盆だけなのですが、ボクが今週末から夏休みをとるので
再び長男も夏休みをとりますよ。
再び長男も夏休みをとりますよ。
そしてその行き先は我が第2のふるさと「新潟」。
新潟の思い出はいっぱいありますが、次男は初めて。
まだまだ夏の思い出が増える予定です♪
まだまだ夏の思い出が増える予定です♪