膨らむ次男と、萎む長男 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

最近めっきり子育て記事が減ってしまいましたね。

長男「たっちゃん」の時は、月誕生日はもちろん、何か成長があると記事にしていたのに、
今では次男「ともちゃん」の4ヶ月の月誕生日も更新せず、もう6/20で5ヶ月になりました。

それは、長男の成長を感じた時のよろこびよりも次男の成長のよろこびの方が薄いから・・・

では、決してありませんよ~!ともちゃぁ~ん!!

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「子育て記事」と言うよりも、このブログ自体が長男の生まれた当時よりも停滞しちゃっているから。
ただそれだけの事なんです。

ごめんね、ともちゃん!

確かに長男の時は初めてということもあり、次にどんな成長が見られるか楽しみでしかたなかったのですが、
次男はこのカワイイ今の姿を少しでも長く見ていたいという気持ちもあり、
あまり急いで成長しなくてもいいと思っていたりもするんですよ。

こういう思いは最後、3人目は考えていないと思うとなおさらです。

しかし、その親の気持ちに反し、次男の成長は長男よりも超早いんですよ~!

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「何ためにあるんだろう、この線は?」と思う、輪ゴムで縛ったような赤ちゃんらしい手足で、
もう見た目からして、長男の時よりもプクプクに膨らんでいっています。

ボクも長男時よりも歳をとったというのもあるけれど、体重もズシりと重くなりました。

量ってみるとなんと驚き! 体重8kg超え!

これは、長男が7ヶ月頃の体重なんですよ~

これってデブ?

いや、いちおうギリギリですが母子手帳に記されている月例平均体重以内で肥満児では無いみたいです。
それに長男は月例平均体重グラフの下の方で、痩せっぽちの方でしたけどね。

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よく、身体の大きい子は「寝返り」「ハイハイ」「立っち」等の運動系の成長が遅い
って耳にするので、それはちょっと心配していましたが。

先日から半回転ですが「寝返り」を打てるようになってきたのです。
これは、早いと言われた長男の時とほとんど変わりない時季。

でも、まだやっと首がすわったばかりだから、首を持ち上げるのにも大変みたいで
うつ伏せでもがいて泣いている時があります。

今の3歳10ヶ月の長男と変わらないぐらい頭もデカいので余計に重いんでしょうね。

下手して半寝返りして首を持ち上げるのに力耐え、フワフワの布団に顔お埋めて窒息・・・

なんて事故にならない様、ちゃんと1回転寝返りが打てるようになるまで見放さないように、
または長男の時と同じように左右に堤防つくって知らない内に寝返りしない様に注意しなきゃいけないですね。

それと長男の時もやりましたが、補助をつけながら1回転できるように特訓もやろう。

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しかしもっと驚きなのはそれだけじゃなく、な、な、なんと! もう下の歯が生えてきちゃいましたよ!

長男が生えてきたのは7ヶ月の時だったです。
これって早すぎないかい、ともちゃん!

歯ぐきがカユいみたいで『ぶ~ぶ~』言う毎日がはじまりました。

もちろん子どもの成長はうれしいけれど、まだ100%授乳生活をしているので
相方は『噛まれる~』と複雑な心境ですよ。

それにしても「ゆっくりでいい」と思っている親の気持ちとは逆に長男よりも成長の早い次男です。

まあ成長が見られた時はとってうれしく思うのはもちろん長男も次男も変わりはありませんけどね。

「笑った♪」「首がすわった♪」「寝返りした♪」「歯が生えた~!?」(写真は上手く撮れてませんが)と、
3年ぶりに子どもの成長に騒いでいる毎日をおかげさまで過ごしております。

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もちろん、成長する姿によろこびを感じるのは3歳であっても同じ。

ただ長男の成長は最近「よろこび」よりも、頭を抱えて「悩む」ことの方が多くなってきてしまいました・・・

まあそれは1つや2つでは無いのですが、一番深刻なのは食事をほとんどしない事。

昔から食が細いということもありましたが、さらに最近それが加速していて、
一口、二口食べると『もういらない。ごちそうさまでした~』と言うんです。

昔は完食していた幼稚園でのお弁当も最近はほとんど残して帰ってくるので、
お弁当箱を小さくして量を減らしても、変わりありません。

もう見た目にも小さく萎み痩せ細っていってしまっているので、健康面でも不安。

時々『食べさせて~』とアマえてくる時もあるので、
単に食べるのが面倒くさくなっているからなのか?と思える言動もあるんですよ。

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なので、あまりやってあげるのも癖になるといけないからと思いつつも、
食べてくれうならと食べさせてあげるのですが、無理にあげ過ぎちゃうと吐いてしまい、
せっかく胃に入れたのに逆効果・・・って事も多いんですよねぇ。

離乳食や流動食じゃないけど、簡単に食べられる様にジュース類にしてみたりもしたけれど、
もともと水分もあまりとらないので意味は無かったうえに、これからの季節は余計に心配です。

どうやら「面倒くさい」というのだけも毎回の理由じゃないみたい。
もちろん体調が悪い訳でもないし、好きなものしか食べないという「好き嫌い」でもなさそう。

身体が欲すれば自然と食べるだろうと思うのですが、どんどん痩せていってしまっているし、
親に似ず確実に胃は小さいのは明らかですが、もう少し食べてくれないと、
今は病気しないから大丈夫だとしても、一度病にかかったら抵抗力が無いのではないかと不安です。

何かいい方法ないでしょうかねぇ?

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また最近、幼稚園にも行きたく無いって言い始めました。

それは以前も、新潟の幼稚園に通い始めて何ヶ月かしたところ出た症状ではあるのですが、
今回はちょっと違った面で行きたくないって言っているのです。

以前は、単に親元から離れて寂しいとか、家にいる方がワガママが通るので、とか
どの子も初の小さな社会デビューにある典型的な事が理由だと思えたのですが、
今回はその行きたくない理由を具体的にハッキリと告げられたんです。

その幼稚園には毎朝、年少さんから年長さんまで全員が集まって一人ずつが何かお話する時間があるんですよ。

息子はその時間が嫌だと毎日言うんです。

その何が嫌なのか?と聞きたいのですが、あまり聞き過ぎると思いだすのも嫌みたいで、
すぐに『眠い~』と逃避しちゃうので、毎日少しずつ聞き出していきました。

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最近、怒られたり、自分のやりたくない事とかがあると、
すぐに『眠い~』とグズってその場から逃げようとするんですよねぇ。

どうやらその幼稚園の時間も『眠い~』とグズって逃げているみたいなんです。

で結局、息子にとってその時間の何が嫌なのかと言いますと、
最初は皆の前で発表するのが嫌かと思ったりもしたのですが、まったく逆で自分がしゃべれないのが嫌。

30人近い園児の話を黙って聞いていることが苦痛でならないと言うんですよ・・・

???え? 自分の事は聞いて欲しいのに、人の話しは聞きたくないってか?
そりゃ、ガマンして聞かなきゃダメだ!

大人の世界にもいるけれど、自分の話ばかりして人の話をほとんど聞かない奴はダメな奴だ!
特にそんな男、女性にも好かれないぞ~

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さすがに先生も幼稚園の教育として『お友達のお話を聞きましょう』『静かにしましょう』とか、
騒がしい息子を注意するのは当然だと思います。

ただそれも理解できない長男は、さらに怒られる時間でもあるので苦痛でしょうがないのでしょう。

そう思ってる事を先生に告げると、その日からその時間長男は別の場所で別の事をする事になりましたが、
結局嫌なことから免除され、逃れたという結末になってしまいました。

その内、息子の方からこういった団体の生活から孤立してしまう事の方が嫌なことだと気付き
戻ってくれるとうれしいなと思います。

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そんな長男をフォローする訳ではありませんが、家では家族思いの優しい子です。

生まれたばかりの頃はヤキモチも見られた次男に対しても、最近は長男なりに『ともちゃん泣いてるよ~』とか
『オシッコは出てないし~お腹が空いたのかなぁ?』などと面倒見てくれるし、
よく遊んであげて、次男もお兄ちゃんと遊ぶのが好きみたいで、よく笑っていますよ。

まあたまにオモチャみたいな雑に扱うところもあってヒヤヒヤするけど・・・

それに例えばボクや相方が、具合悪そうにしていたり、痛がったりしていると、
『大丈夫?大丈夫?』とその箇所をさすってくれたりもします。

先日なんか、ボクがヒゲを剃り誤ってちょっとアゴから血を出してしまったら、
『お母さん、お父さんにバンソーコー持ってきて~!!』ってメチャメチャ心配して、
ややパニックになっていた事もありましたけどね。

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まあ必ずしも「うれしい」という事ばかりではないけれど、
我が息子2人とも日に日に確実に身も心も大きく「成長」していってくれていますよ。

きっとまた数日後には違った姿、そして数ヵ月後、数年後とどんな姿を見せてくれるのかとっても楽しみです。