という事で、長男の時と似たような行程をたどってみることにしました。
で、到着したのは、今さらですが完成してからは初の「東京スカイツリー」です。
次男は「水天宮」が工事中でしたが、完成したらその工事中の状態が見られないと思うと、
それぞれ今しか見られない貴重な姿を目にしたとも言えますね。
それぞれ今しか見られない貴重な姿を目にしたとも言えますね。
でも当時は「東京スカイツリー」を中心に形成される「東京スカイツリータウン」も無かったので、
この進化ぶりにも大興奮です!
この進化ぶりにも大興奮です!
オープンしてから約2年経ってると言っても、さすがにGW期間で多くの観光客、
特にアジア系の海外からの方々で賑わっていますよ。
特にアジア系の海外からの方々で賑わっていますよ。
「東京ソラマチ」には312もの店舗がひしめき合い、歩いているだけでも楽しく
ボクも長男も気になるものがたくさんあるみたいで、一向に前に進みません。
ボクも長男も気になるものがたくさんあるみたいで、一向に前に進みません。

その上GWってことで、各場所でイベントもたくさん行われていましたよ。
5階にある「スペース634」では4/26~5/6の期間、ボクらが見ても懐かしいと思える
様々な絵本の世界が楽しめる「ソラマチ絵本ひろば」が開催されていました。
様々な絵本の世界が楽しめる「ソラマチ絵本ひろば」が開催されていました。
ここで時間を費やしてしまうんじゃないかと思うほど長男も楽しんでいました♪
また「東京スカイツリー」と言えばこの人にも会えましたよ!
公式マスコットキャラクターの「ソラカラちゃん」で~す♪

たまたま1階にあるお土産売り場「THE SKYTREE SHOP」の前を通りかかった時に
『これから撮影会を行いま~す』との声が聞こえてきたので行ってみたんです。
4/26~5/6に昼間はこの場所で、そして夜は展望回廊で行われているそうなのですが、
ほとんど並んでいなかったのですぐ一緒に写真を撮ってもらえました。
ほとんど並んでいなかったのですぐ一緒に写真を撮ってもらえました。
キャラクターデザインは「Qoo」「ビオレママ」などを手がけたところがやっていて、
それなりに完成度は高いと思うのですが、
その半面ユルさが無いのであまり人気ではないのでしょうかねぇ?
それなりに完成度は高いと思うのですが、
その半面ユルさが無いのであまり人気ではないのでしょうかねぇ?

そして、息子2人を連れて歩いているとやっぱりときどき休憩は挟みたい。
でもGWだからどのお店も混んでいて、気軽にお茶をするのにも気合がいりそうです・・・
そんな中で助かったのはこの「東京ソラマチ」の3階西側にも気軽に休憩できる
「ソラマチタベテラス」というフードコートがあった事。
「ソラマチタベテラス」というフードコートがあった事。
しかもまったくここは混んでいないんですよ。
もしかしたら観光客が多い日ということもあり、
みんな東京まで観光に来てまでフードコートで済ませたくなかったのでしょうかねぇ?
みんな東京まで観光に来てまでフードコートで済ませたくなかったのでしょうかねぇ?
「よつ葉ホワイトコージ」のソフトクリームでお茶をするだけでなく、
夕飯までもここで済ませちゃいましたよ。
夕飯までもここで済ませちゃいましたよ。
観光客で混雑する日はなかなかの穴場なのかもしれませんね。

そして、いよいよこの場所に来たら↑ここに行かなきゃダメでしょう!!
おお! これが完成時、世界最高の634mの高さを誇る電波塔の展望台、
地上451.2mから見る東京の風景かぁ~
地上451.2mから見る東京の風景かぁ~
意外とソニックシティの風景と変わらないじゃん。
・・・って、そりゃそうだ。
だってこの風景は「東京スカイツリー」のお隣、「東京スカイツリーイーストタワー」の31階から見た
地上約150mから見た風景だもん。
地上約150mから見た風景だもん。
30階の窓からは遥か天まで伸びる「東京スカイツリー」の足が見えてますよ。

結局、やっぱりGWだったので展望台行きのチケットを買うにも整理券が配られ
かなりの混雑ぶりだったんですよねぇ。
思いつきでこの「東京スカイツリー」に来ただけだったし、
これからは行こうと思えばすぐ行けるのでわざわざこんな混んでいる日にのぼらなくてもね。
これからは行こうと思えばすぐ行けるのでわざわざこんな混んでいる日にのぼらなくてもね。
実は「大宮駅」から毎週土曜日12:30発で「とうきょうスカイツリー駅」直行の
「スカイツリートレイン」っていうのが出ているんです。
「スカイツリートレイン」っていうのが出ているんです。
しかもその列車は、屋根から回り込む天窓のような展望窓や、
窓に向けて座れる回転シートには「ソラカラちゃん」などのシルエットがあしらわれ、
車両の前面には「展望スペース」や、ゆったり出来る「サロン」などがある
東武鉄道が東武6050系電車を展望列車634型として改造した特別製。
窓に向けて座れる回転シートには「ソラカラちゃん」などのシルエットがあしらわれ、
車両の前面には「展望スペース」や、ゆったり出来る「サロン」などがある
東武鉄道が東武6050系電車を展望列車634型として改造した特別製。

そしてその乗車券は、その日の北千住~浅草・押上・亀戸までの東武線フリーエリアで乗り降り自由な上、
「東京スカイツリー」の天望デッキ(350m)のチケットも含まれているんですよ。
そもそも、当日券が大人2,060円なのに、WEBで日にちを指定し事前予約して
購入するチケットが2,570円と500円以上高いのはどうかと思いますが、
その並ばずのぼれるということがメリットの日にち指定の展望室行きのチケットが含まれ
大人3,340円!
購入するチケットが2,570円と500円以上高いのはどうかと思いますが、
その並ばずのぼれるということがメリットの日にち指定の展望室行きのチケットが含まれ
大人3,340円!
大宮駅~とうきょうスカイツリー駅間が往復1,546円だから776円もお得って感じです。
たまたま帰りの駅で「スカイツリートレイン」に遭遇しちゃいましたよ。
まあ結局は天望回廊(450m)に行くにはまた天望デッキ(350m)でチケットを購入しなければならないので
それでも混雑した日は避けて行こうかと思っています。
それでも混雑した日は避けて行こうかと思っています。

今回はとりあえず初めてきた「東京スカイツリータウン」の散策で満足。
実はボクは4歳まで今は無きここ「業平橋駅」のそばに住んでいた事があるんですよ。
そして、この機会に2人の息子をこのボクに縁のある地に連れてきたかったという思いがあったんです。
そして、この機会に2人の息子をこのボクに縁のある地に連れてきたかったという思いがあったんです。
と言っても、ほとんど記憶にも思い出にも残っていませんが・・・
その頃とはたぶんまったく違う街に変わってしまったのかもしれませんが、
何となくここの風景に親しみが湧いてくるのは不思議です。
何となくここの風景に親しみが湧いてくるのは不思議です。
もしかしたらやっぱりこの最先端の技術を駆使した「東京スカイツリー」が、
日本独自の建築技術で建てられた「五重塔」を参考にし、
伝統的日本建築などにみられる「そり」や「むくり」を意識した、
この地にマッチしたデザインだからかもしれません。
日本独自の建築技術で建てられた「五重塔」を参考にし、
伝統的日本建築などにみられる「そり」や「むくり」を意識した、
この地にマッチしたデザインだからかもしれません。
この隅田川の水をモチーフとした淡いブルーのライティング「粋」も未来的であって
どこかしら古風ですもんね。
どこかしら古風ですもんね。

3歳の長男もきっと新潟で過ごした思い出は時間の経過と共に消えていってしまうでしょう。
それでも何十年経って、ボクと同じ気持ちで新潟の地を訪れてくれるような気がしますよ。
そして早い話ですが、もしボクに孫が生まれる様な時がくれば同じように妊婦さんの列にならんで
「水天宮」を訪れるでしょうね。
「水天宮」を訪れるでしょうね。
