「マイルチャンピオンシップ」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです!

今週の勝負レースは11/17(日)京都競馬場、芝1600mで行われる
第30回「マイルチャンピオンシップ」(GI)3歳上定量戦。

春の安田記念と並ぶ、秋のマイル王決定戦!

安田記念を制したロードカナロアは12月の香港国際競走に向かうため出走が無いが、
春のマイル王が留守の最中にその称号を狙うマイラーが淀に集う。

そんな主役不在と言われる中で最も注目を浴びるのは、昨年の覇者「サダムパテック」か?
前走のスワンSは、約5か月ぶりで10番人気という低評価だったが、3着と力をみせて連覇を狙う!

また、2010年の朝日杯FS、2011年のNHKマイルCと2つのマイルGI制し、
昨年の安田記念とマイルチャンピオンシップでともに2着の実績を持つ「グランプリボス」も忘れてはいけない。

さらに、京都の芝コースの重賞も2勝、天皇賞(春)では2着で、
京都大賞典3着という異例のステップで挑む、京都巧者の「トーセンラー」も不気味。

前々走のエプソムCで後の天皇賞(秋)を制することとなるジャスタウェイを退けた
「クラレント」が、2歳時に勝ったデイリー杯2歳Sと同距離同コースを再び制すのか?

安田記念3着を含む、今年のマイル重賞を5戦して全て3着以内に結果を残してきた「ダノンシャーク」は
この一戦は真のマイラーが制するレースだということを証明したい。

前走のスワンSを制して3歳世代代表となった「コパノリチャード」は
さらに200m延長した同コースを同じように逃げ切ることが出来るのか?

そのスワンSを5ヶ月の休み明けで2着に食い込んだ「ダイワマッジョーレ」は
叩き2戦目で本領発揮と言えるだろう。

今年は未だ未勝利だが、3歳時の昨年はデビューから4連勝でNHKマイルCを制し、
その秋初戦の毎日王冠で古馬を一蹴した「カレンブラックヒル」は大きな力を秘めている。

「リアルインパクト」も、3歳時に安田記念優勝をはじめNHKマイルCでも3着等の実績があり
前走の富士Sで2着に好走し、その力が再び目覚める兆しが見えた。

その他、今年の安田記念で5着に健闘した「サクラゴスペル」や、
昨年のヴィクトリアマイル2着馬の「ドナウブルー」、今年の桜花賞2着馬「レッドオーヴァル」などなど、
新たなマイルの主役の座を虎視眈々と狙っている。

過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気が7頭、10番人気以下は3頭。
最低人気は14番人気。
単勝50倍以上は1頭のみ。
3歳馬は1頭、4歳馬は10頭、5歳馬は7頭、6歳馬は1頭、7歳以上は1頭。
牝馬は4頭で、内3頭はすでにGI馬。
関西馬が13頭とやや優勢、外国馬は皆無。
芝の重賞馬19頭。
同年に芝の重賞勝利18頭。
京都の芝コースで勝利か、京都の芝の重賞連対実績あり15頭。
前走、全馬重賞組で、天皇賞(秋)組が最多の7頭、スプリンターズS組が3頭、
富士S組が3頭、スワンS組が3頭、毎日王冠組が3頭。
前走、1着馬は9頭と優秀、そこで3~4着馬や10着以下は皆無。
前走、10番人気以下で、当日5番人気以下は皆無。
前走、1秒以上差で負けは皆無。
前走の着順が前々走より上、もしくは両方1着が13頭。
前走から中1週以内や、中9週以上は皆無。
同年の7月~9月に2回以上出走している者は皆無。
母の父がノーザンダンサー系が12頭と要注意。

1番人気はまあまあ堅実だが伏兵が来るレースでもあるので、そこから4、5歳馬に手広く!
◎13 ダノンシャーク
○4 ダイワマッジョーレ
▲5 トーセンラー
△1 コパノリチャード
△12 クラレント

馬連 13-1・4・5・12 200円ずつ!
   4-1・5・12・13 100円ずつ!
計1,200円!


先週の「エリザベス女王杯」は本命のメイショウマンボが見事古馬との壁を破り期待に応えてくれました♪
しかし、傾向とは違う前走条件戦組のラキシスが2着にきて馬券はハズレ。
若さと勢いが通用した牝馬頂上決戦ってことでした・・・

【2013年回収率】
52,200円投資/39,700円払戻し。
現在の回収率=76.0%