引越しでバタバタしているのでもう3日前のことですが、
9/21(土)はアウェイの「エディオンスタジアム広島」で
J1リーグ第26節「サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
9/21(土)はアウェイの「エディオンスタジアム広島」で
J1リーグ第26節「サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟」がありましたね。
まずは現地まで遠征されたアルビサポーターの皆さまお疲れ様でした。

前節終了時で3位の広島は言うまでも無く昨年のリーグチャンピオン。
しかも2015年からJ1の2ステージ制移行が決まりましたが、
もし今年2シーズン制だったら広島は前半戦で優勝をした計算となるほど
今季も継続した強さを持っています。
もし今年2シーズン制だったら広島は前半戦で優勝をした計算となるほど
今季も継続した強さを持っています。
この時、アルビはシーズン始まりを2連敗した唯一のチームで最下位になり、
ささやかな希望の光を消され、暗闇に落とされた気持ちとなってしまいました。
ささやかな希望の光を消され、暗闇に落とされた気持ちとなってしまいました。

しかしそれから半年して、やっぱりアルビは生まれ変わったと確信。
もし今年2シーズン制であったなら現在アルビは後半戦の首位にいることになります。
前節終了時は11位となかなか順位は上がりませんが、
アルビの上に勝ち点差「3」以内のチームが5チームひしめき合っている状況。
アルビの上に勝ち点差「3」以内のチームが5チームひしめき合っている状況。
ここで勝てば一気に上位進出できる可能性があります!
相手は現在3連敗中と不調ですが、だからこそ王者のプライドを持って
必死に勝ちにくるでしょう。
必死に勝ちにくるでしょう。
いまこそ「ホームで強いアルビ」から、だた「強いアルビ」に進化する時です!

で、今回は簡単に書いちゃいますが、アルビは序盤からピッチ全体を使い
相当な運動量で広島にプレスをかけていました。
広島は王者らしからぬミスを連発し、「これはアルビの流れだな・・・」。
そう思っても今回もスタメンだった「アルビ1シュートの上手いFW」のはずである
ヒデのシュートは決定機を無駄にしてしまっていました。
ヒデのシュートは決定機を無駄にしてしまっていました。
こういうチャンスを確実にモノにしておかなければ、だんだんと流れが相手に行ってしまうのは
サッカーではよく見るシーン。
サッカーではよく見るシーン。

いや、最初から広島は自ら流れを作ろうとはしていなかったのです。
ここ数戦、5戦勝ちなしの3連敗中だった広島は、ここホームで負ける訳にはいかなかった・・・
だから自らリスクを犯すことはしない。
だから自らリスクを犯すことはしない。
そう、完全にカウンターサッカーを狙ってきていたのです。
試合終了後、柳下監督が明らかにイラついた様子で『あんなサッカーに負けるなんて』と
かなり悔しさを前面に出していましたが、
監督の言うとおり広島はまったく攻めてこようとせず、アルビが一方的に仕掛けにいくという展開でした。
かなり悔しさを前面に出していましたが、
監督の言うとおり広島はまったく攻めてこようとせず、アルビが一方的に仕掛けにいくという展開でした。
「それって格下のチームが強豪に向かう時にする戦略なんじゃないか?」
「これが王者のするサッカーだろうか?」そうボクも疑問に思ったのですが、
「これが王者のするサッカーだろうか?」そうボクも疑問に思ったのですが、

そういった戦略にまんまとアルビはハマり、前半28分、三門からのパスを成岡がスルーし、
堅碁からヒデにボールを渡れば決定機というシーンで元アルビの千葉選手にカットされ、
それを一気に高萩選手が三門と競り合いながら前線の石原選手へ送りました。
そして右サイドを駆け上がってきたファンソッコ選手のシュートがきまり失点。
まさに、速攻。
見事にカウンターを決められてしまいました。
まだまだ時間はあると思っていましたが、守備に徹する王者を崩すのは至難の業。
なん度も果敢に挑戦するも、前半36分には中盤でレオが森崎和幸選手にボールを奪われたかと思うと
これまた速攻でミドルシュート!
これまた速攻でミドルシュート!
これはなんとか東口が防いだが、左サイドで石原選手に拾われ、
ゴール前に戻されたクロスに広島のエース佐藤選手が頭で合わせ追加点。
ゴール前に戻されたクロスに広島のエース佐藤選手が頭で合わせ追加点。

あぁ・・・このとことん守備を堅める王者に2失点はキビしい。
そう思っても、今の勢いのあるアルビだったら突破できるはず!
と思っていましたが、やっぱりそれほどアマくはなかった・・・
と思っていましたが、やっぱりそれほどアマくはなかった・・・
監督は戦っていない選手がいたと名指しで川口をハーフタイムで交替させて、
久しぶりの坪内や、期待のホージェル、達也の推進力を加えたが、
広島の壁を突き破ることが出来ずに「0-2」で敗戦。
久しぶりの坪内や、期待のホージェル、達也の推進力を加えたが、
広島の壁を突き破ることが出来ずに「0-2」で敗戦。
柳下監督の言うとおり、サッカーをしていたのはアルビだけの様に見えました。
しかし、広島の戦い方もサッカー。
絶好調の波に乗って勝ちに行ったアルビと、それに対して不調を止めたくて負けないサッカーをした広島。
絶好調の波に乗って勝ちに行ったアルビと、それに対して不調を止めたくて負けないサッカーをした広島。

昨年ギリギリで残留したチームが絶好調の波に乗って、うかれてガンガン攻め、
不調の昨年の王者にスカされた気分です。
そういった意味では相手のサッカーに見事ハマってしまったアルビはまだまだですね。
でも、今まで耐えるサッカーが多かったけど、今年の攻めるサッカーをしているアルビの方が好きです♪
負けてとても悔しいですが、それでも今のアルビのサッカーはワクワクさせてくれますよ。
負けてとても悔しいですが、それでも今のアルビのサッカーはワクワクさせてくれますよ。
今季も残り少なくなってきましたが、次節もまた楽しみですね。

さて、次のアルビレックス新潟は9/28(土)、アウェイの「日立柏サッカー場」で行なわれる
Jリーグ第27節、「柏レイソル」との対戦があります。
柏とは今季の第14節ホームで戦い、「3-2」と勝利。
先制したのにひっくり返され、さらに逆転のハラハラしたシーソーゲームでしたが、
長い中断期間明けで、ここからアルビの調子が上がってきたと言える結果でした。
長い中断期間明けで、ここからアルビの調子が上がってきたと言える結果でした。
ただ、この日はまさにボクの引越しの真っ最中で、
スカパー!のアンテナもはずしてしまっているので観戦ができません・・・
スカパー!のアンテナもはずしてしまっているので観戦ができません・・・
もう、ひたすらアルビの勝利を祈るのみ。
で、なんと!
アルビレックス新潟からこんな素敵な餞別をいただいちゃいましたぁ~♪
アルビレックス新潟からこんな素敵な餞別をいただいちゃいましたぁ~♪

ヒデ、達也、武蔵、レオ、堅碁、東口からのサイン色紙!!
アルビさん、ありがとうございました! 超うれしいッス♪
こりゃ、NACK5スタジアムの近くに引っ越しても浮気は出来ないね。
アイシテルニイガタ!