「皐月賞」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです!

今週の勝負レースは4/14(日) 中山競馬場、芝2000mで行われる
第73回「皐月賞」(GI)3歳限定定量戦。

ついにクラシック三冠の一冠目。
「運のよい者が勝つ、日本ダービー」「強い者が勝つ、菊花賞」と並んで
「はやい者が勝つ」と言われる皐月賞。

当たり前の様ですが、デビューして1年も経たないこの時期は、
スピードだけでなく「成長がはやい」や「仕上がりがはやい」なども意味も含まれています。

ここを制し、クラシック三冠全て勝ったのは日本競馬史上でわずか7頭のみですが、
ここ10年で2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴルの2頭もの三冠馬が生れています。

注目はまず、昨年の朝日杯フューチュリティSを優勝し、最優秀2歳牡馬に選出された「ロゴタイプ」。
今年初戦となった皐月賞トライアルレース、スプリングSを快勝した主役の筆頭。

そのスプリングSで2着だった「タマモベストプレイ」はそれまでシンザン記念3着、
きさらぎ賞優勝と抜群の安定感を誇る。

皐月賞トライアルの弥生賞を制した「カミノタサハラ」は、本番と同じコースで
なみいる強豪を差し切り見事勝ったことで一気に期待が高まる。

そのなみいる強豪の代表「コディーノ」は、朝日杯フューチュリティSで
圧倒的な1番人気の支持を受けて2着に敗れ、今年初戦の弥生賞3着からリベンジを誓う。

弥生賞組の強豪の一角には4着だった「エピファネイア」もいて、
無傷のまま3連勝で昨年暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sを制した母に名牝シーザリオを母に持つ良血馬。

その弥生賞で10番人気ながら2着に好走した「ミヤジタイガ」はまさに虎視眈々と一冠狙う。

もう1つの皐月賞トライアル、若葉Sを制した「レッドルーラー」は芝2000mは3戦2勝の好成績。

そこで2着だった「クラウンレガーロ」は1勝馬ながらも、
小倉2歳Sとデイリー杯2歳S共に重賞2着の実績がある。

前走トライアル組以外では、4戦3勝2着1回の実績でアーリントンCを制した「コパノリチャード」。

半兄にバランスオブゲームを持つ良血馬で京成杯の覇者「フェイムゲーム」は中山芝2000mで2戦2勝。

昨年の勝者ゴールドシップもステップにした共同通信杯を勝った「メイケイペガスター」などなど、
目うつりするほどの好メンバーが2013年、クラシック一冠を目指して散りゆく桜の道を駆け抜ける。

2011年は震災の被害のため東京芝2000mで開催されていますが、
過去10年の連対馬20頭の傾向を記します。

1番人気が5頭だが、2番人気は2頭で未勝利、10番人気以下も4頭いる。
最低人気は15番人気。
単勝100倍以上が2頭。
関西馬が15頭と優秀。
関西の騎手の鞍上が15頭。
キャリア、全馬3戦以上。
複勝率75%以上16頭。
重賞で3着以内の実績あり18頭。
デビュー以来6着以下無し15頭。
芝1800m以上の重賞で連対か、芝1800m以上のオープン特別で勝利実績あり17頭。
前走、重賞組は15頭で、スプリングS組が最多の8頭、弥生賞組は6頭。
前走、オープン特別組は若葉S組のみが2頭で、500万下組は皆無。
前走、5着以下は1頭のみ。
前走、5番人気以下は中山芝の重賞3着内の実績がある3頭のみ。
前走、0.6秒以上差負けは1頭のみ。
前走、4コーナーで先頭に立っていた者は1頭のみ。
前走から中2週以内や、中9週以上は皆無。

メンバーの揃った弥生賞を見事に制したこの馬が本命!
でも波乱の多いレース傾向な上に、主役はここ10年連対の無い4枠に入った。
◎15 カミノタサハラ
○5 タマモベストプレイ
▲12 コディーノ
△14 エピファネイア
△7 ロゴタイプ

馬連BOX 5・7・12・14・15 100円ずつ!
3連複 5-15-7・12・14 100円ずつ!
1,300円。

現在の積立額125,450円。

先週の「桜花賞」は、1着アユサンと2着レッドオーヴァルの
ディープインパクト産駒のワンツー・・・
って、気にはなっていたど、そんなヒネりもない馬券でいいの?
しかも騎手も兄弟対決って、武兄弟じゃなくてこっちかぁ!

【2013年回収率】
18,700円投資/24,520円払戻し。
回収率=131.1%