「桜花賞」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーです!

今週の勝負レースは4/7(日) 阪神競馬場、芝1600mで行われる
第73回「桜花賞」(GI)3歳牝馬限定定量戦。

ついに牝馬クラシックの第一弾です!

2007年には2歳女王ウオッカとの叩き合いを制したダイワスカーレットが、
2009年優勝のブエナビスタは牝馬クラシック二冠を制し、
2010年のアパパネや、2012年のジェンティルドンナは牝馬三冠の偉業を達成と
歴史的名牝は皆ここを通過点としていると言っても過言ではない桜の女王決定戦。

まずは昨年の2歳女王に輝いた「ローブティサージュ」だが、
前走のチューリップ賞で2番人気の支持を受けたものの9着という結果には
GI馬のプライドが許さないはず。

トライアルレースで阪神の芝1600mという同じ舞台の
一番相性のいいチューリップ賞を圧勝したのは「クロフネサプライズ」。
2着だった暮れの阪神ジュベナイルフィリーズでは15番人気の低評価だったが、
今春は主役の第一候補となった。

チューリップ賞の2着を確保して優先出走権を獲得した「ウインプリメーラ」は
ここ2戦連対をはたした堅実な走りをする。

チューリップ賞の3着「アユサン」は7着だった阪神ジュベナイルフィリーズも含め、このコース3度目。

そのチューリップ賞で1番人気に支持された「レッドオーヴァル」は
期待を裏切り7着に敗退したが、見切るのはまだ早い。

桜花賞トライアルのフィリーズレビューで重賞初制覇となった「メイショウマンボ」は
今年に入って3戦2勝と2着1回と本格化は明らか。

もう1つのトライアル、オープン特別のアネモネSをデビュー以来無傷の
3連勝で制した「クラウンロゼ」は、2戦目のフェアリーSを勝ってすでに重賞馬。

また、トライアルではないけど相性のいいエルフィンSを勝った「トーセンソレイユ」は
名馬ディープインパクトの半妹という血統だけでなく、2戦無敗で未だ土つかず。

他にもヒロインの座を狙う者は多数。
はたして仁川の桜を満開に咲かすのはどの馬か!?

2007年から新装されたコースになりましたが、過去10年の連対馬20頭の傾向を記します。

1~2番人気が11頭だが、10番人気以下も3頭いる。
最低人気は15番人気。
単勝100倍以上は皆無。
関西馬が15頭と優秀。
関西の騎手の鞍上が15頭。
乗り替りは4頭のみ。
キャリア2戦以下は1頭のみ、9戦以上は皆無。
全馬2勝以上。
デビュー以来5着以下の経験無し17頭。
連対率75%以上16頭。
芝1600m以上で連対実績19頭。
前2走以内で芝1600m戦で3着以内16頭。
直近に出走した芝1600m戦で2番人気以内17頭。
デビュー2戦以内に初勝利17頭。
5~8枠が15頭と優勢。
前走、重賞組は18頭で、チューリップ賞組が最多の9頭、フラワーC組は4頭、
クイーンC組は3頭、フィリーズR組は2頭。
前走、重賞組はそこで10番人気以下や、5着以下は1頭のみ。
前走、オープン特別組はエルフィンSの2番人気以内の1着馬のみが2頭。
前走、1秒差以上の負けは皆無。
前走、1200m以下は皆無。
前走から中1週以内や、中9週以上は皆無。
前々走、3着以内17頭。

荒れるイメージのこのレースも、傾向はそれほどでもない。
桜花賞ペースに飲み込まれないかだけが心配。
◎13 クロフネサプライズ
○12 トーセンソレイユ
▲18 メイショウマンボ
△3 クラウンロゼ
△5 ウインプリメーラ

馬連BOX 3・12・13・18 100円ずつ!
馬連 13-3・5・12・18 100円ずつ!
馬連 12-3・5・18 100円ずつ!
1,300円。


先週の「産経大阪杯」は、360×5=1,800円的中!
やっぱりオルフェーヴルは貫禄を見せてくれましたね。
凱旋門賞が楽しみですね。
○のショウナンマイティも2着に、▲のエイシンフラッシュも3着に来てくれて
ガチガチでしたがボクの馬券も完勝でした♪

【2013年回収率】
17,400円投資/24,520円払戻し。
回収率=140.9%