「フェブラリーステークス」の予想 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

毎週日曜日は競馬予想デーですが、今週は今年初のGI。
出張先のケータイからですが、気合を入れて土曜日更新です!

今週の勝負レースは2/17(日)東京競馬場、ダート1600mで行われる
第30回「フェブラリーステークス」(GI)4歳定量戦です。

ジャパンカップダートと並ぶ砂の頂点を決するレース。

2011年の覇者トランセンドはその後のドバイワールドカップで
ヴィクトワールピサにつづく2着につなげ、日本馬のワンツーフィニッシュを演じ、
震災後の日本に勇気を与えてくれたのは今でもはっきりと覚えています。

主役不在の混戦状態でもあるが、中央や地方の舞台を問わずにハイレベルな走りを見せるのは
7歳馬である『ワンダーアキュート』

昨年のフェブラリーSで3着、ジャパンカップダートでは2着だったが、今回こそ悲願のJRAのGIをつかみたい!

昨年のこのレースの優勝から勝ち星が遠ざかっているが、船橋のかしわ記念や大井の帝王賞で2着と
常に上位に顔をだしている『テスタマッタ』はフェブラリーS史上初となる連覇を狙う!

2011年、大井のジャパンダートダービーで優勝した後、骨折で長期休養したが、
前走の東海Sで見事復活優勝をした『グレープブランデー』
初のJRAのGIタイトル奪取にブランクを感じさせない!

デビューから破竹の4連勝でNHKマイルCを制覇した芝のGI馬『カレンブラックヒル』
ダート初挑戦は未知の魅力に溢れていて、今回の戦いで一番の話題になっている。

武蔵野Sと根岸Sでも2着だった新星『ガンジス』はダート路線に変更した後
4勝2着3回3着1回と、未だ馬券圏内から外れていない!
そのガンジスを武蔵野Sで破っている『イジゲン』も4歳馬の若い力で異次元の可能性を秘めている。

またダートのGIを7勝している8歳馬の古豪『エスポワールシチー』
盛岡の南部杯も快勝し、世代交代を許さない!

前走の根岸Sでは11着だった『タイセイレジェンド』は、
昨年の夏に盛岡のクラスターCで重賞初制覇をした後、大井の東京盃で2着、
前々走、川崎のJBCスプリントでは優勝しているので見切るには早い!

一昨年の武蔵野S馬という称号も色あせてきたが、昨年暮れの東京大賞典では4着、
前走の東海Sでは2着を確保した『ナムラタイタン』からが調子の向上が感じられる!

同じく2011年の根岸Sの優勝以来しばく上位には見なかった『セイクリムズン』だが、
前哨戦の根岸S3着から復活の狼煙を上げる!

初めてダート戦に挑戦する『ガルボ』は、芝の1600mの重賞では3勝を誇るだけに軽視は禁物!

はたして、砂の王者の称号は誰の手中に納まるのか!?



2003年は中山ダート1800mで開催されていますが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は7頭、8番人気以下は皆無。
単勝30倍以上は皆無。
4歳馬は8頭、5歳馬は6頭、6歳馬は3頭、7歳以上は前走で3番人気以内が3頭。
牝馬は皆無。
関西馬が18頭、地方馬は1頭。
ダート重賞優勝の実績あり19頭。
ダートGI連対実績あり16頭。
ダート1600m以上で勝利実績あり18頭。
東京ダートでの勝利か、東京ダートでのGI連対実績あり14頭。
前走、重賞組は19頭で、川崎記念組が最多の6頭、JCダート組が4頭、東京大賞典組が4頭、
根岸S組が2頭、平安S組が2頭。
前走、オープン特別組は皆無、1600万下組は1頭のみ。
前走、そこで5番人気以下は1頭のみ、4着以下は東京大賞典で3番人気以内だった3頭のみ。
前走、芝組は皆無。
前走から中1週以内、半年以上は皆無。


砂が得意な者がそのまま王者に輝く、比較的堅いレースなはずなので、
今年初のGIをこぼさずゲットしたい!


◎10 ワンダーアキュート
○7 ガンジス
▲8 イジゲン
△2 グレープブランデー
△6 エスポワールシチー

馬連BOX 2・6・7・8・10 100円ずつ!
馬連 10-2・6・7・8 100円ずつ!
3連複 10-7-6・8 100円ずつ!
計1,600円。


先週の「京都記念」は馬連2,380円的中!
◎の6番人気トーセンラーが勝利し、▲の3番人気ベールドインパクトが2着でディープインパクトのワンツー。
回収率100%超えで、今年はなかなか好調♪
この勢いで今週も当てたいです!

【2013年回収率】
8,400円投資/9,620円払戻し。
回収率=115%