「東京新聞杯」&「きさらぎ賞」の予想 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

なんと、JRAのGIを22勝もした「アンカツ」こと安藤勝己騎手が
2月いっぱいで引退する事を表明しましたね。

52歳をむかえ、身体が思うように動かなくなり、納得のできない騎乗が増えてきたんだそうです。

地方競馬の笠松から中央に移籍し、地方出身JRAジョッキーのパイオニアでもあった
アンカツの雄姿無くして、岩田康騎手や内田博騎手の活躍は無かったとも言えます。

とっても寂しいニュースですが、笠松時代に中央に挑戦したライデンリーダーや
日本ダービーを制したキングカメハメハの走りを忘れる事は無いでしょう。

今後も競馬界を違った角度から盛り上げていってほしいですね。



さて、毎週日曜日は競馬予想デー・・・ですが、今週は早めの予想です!

今週の勝負レースは2/3(日) 東京競馬場、芝1600mで行われる第63回「東京新聞杯」(GIII)4歳上別定戦と、
京都競馬場、芝1800mで行われる第53回「きさらぎ賞」(GIII)3歳別定戦です。

「東京新聞杯」

東京競馬場の芝1600mが舞台となるだけに、同じ6/2(日)に行なわれる安田記念(GI)を見据えて、
マイラー達が始動する大事な一戦。

2003年は中山での開催でしたが、
過去10年の連対馬20頭の傾向によって馬券の検討をします。

1番人気は4頭、10番人気以下が3頭もいる。
単勝最低人気は15番人気。
単勝100倍以上は皆無。
4歳馬は7頭、5歳馬は5頭、6歳馬は7頭、7歳以上は1頭のみ。
牝馬は皆無。
関西馬が9頭だが8番人気以下は1頭のみで、関東馬が4連勝中。
前走、重賞組は7頭で、京都金杯組が最多の5頭。
前走、重賞組はそこで10番人気以下や、10着以下は1頭のみ。
前走、オープン特別組は9頭で、ニューイヤーS組が最多の5頭、キャピタルS組が2頭。
前走、オープン特別組はそこで4番人気以下や、6着以下は1頭のみ、
6番人気以下や、1秒差以上負けは皆無。
前走、1600万下組はそこでの2番人気以内の1着馬のみが4頭。
前走、1200m以下や2000m以上は皆無。
前走、ダート組は皆無。
前走から連闘は1頭のみ、半年以上は皆無。

荒れ気味のレースですが、優秀な前走オープン特別組の4~6歳馬を狙いたい。
◎11 マウントシャスタ
○5 クラレント
▲13 リアルインパクト
△8 トライアンフマーチ

馬連BOX 5・8・11・13 100円ずつ!
計600円。



「きさらぎ賞」

2003年の優勝馬ネオユニヴァースや2006年の2着馬メイショウサムソンが後のクラシック二冠馬に、
2011年の3着馬オルフェーヴルは史上7頭目の三冠馬へとここから昇りつめ、
昨年優勝したワールドエースも皐月賞で2着に好走した、3歳クラシック戦線につながる重要な一戦。

過去10年の連対馬20頭の傾向を記します。

1番人気は5頭、9番人気以下は皆無。
単勝50倍以上は皆無。
関西馬は18頭。
キャリア1戦は皆無、キャリア3戦が最多の8頭。
2勝以上13頭。
芝1800m以上での勝利実績15頭。
初勝利が芝1800mは10頭。
全馬、連対率50%以上か、複勝率100%。
前走、重賞組は5頭で、ラジオNIKKEI杯2歳S組が最多の3頭。
前走、重賞組はそこで4番人気以内で5着以内のみ。
前走、オープン特別組はそこで4番人気以内で2着以内のみが5頭。
前走、500万下組はそこで2番人気以内4着以内のみが8頭。
前走、未勝利戦組は2頭。
前走、1秒差以上負けは皆無。
前走、1400m以下からは1頭のみ。
前走、ダート組は2頭。
前走から連闘は皆無、中9週以上は1頭のみ。

こちらは結構堅い傾向にあるので、しっかりと絞って狙いたい!
◎8 インパラトール (出走取消)
○2 マズルファイヤー
▲3 タマモベストプレイ
△1 バッドボーイ
△9 ラストインパクト

馬連BOX 1・2・3・9 100円ずつ!
(※本命の8が出走取り消しになったため、9を追加しました・・・2013.2.3.AM6:18)
計600円。


先週の「根岸S」は◎のガンジスが2着に来るも、レース後に右前膝を骨折していること判明した
1着のメイショウマシュウをノーチェックでハズレ!

荒れると思っていた「シルクロードS」にいたっては2-4番人気で決まり、
買った馬4頭全てが掲示板に載らないという惨敗でした・・・

【2013年回収率】
6,200円投資/4,470円払戻し。
回収率=72%